株で大損2000万円ブログ。サラリーマン時代だった頃の僕が、立ち直れないあなたへのメッセージ

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

更新日:2020年5月30日

株で大損2000万円ブログ。

サラリーマン時代だった頃の僕が、立ち直れないあなたへのメッセージ

執筆者:バイオ投資家ぷっちょ

 

 

皆さん、こんにちわ。バイオ投資家ぷっちょです。

 

今回は、株の大損体験から、
現在今まさに、株で大損している、損切りできなく困っている、含み損で毎日憂鬱、といった株の”損”に悩んでいる株式投資家にお届けしたくて、執筆しています^^

 

何を隠そう、私も過去に、サラリーマン時代に必死に溜めた2,000万円の大損を経験しました☆彡

今となっては、とてもよい経験となっていますが、ここに辿り着くまで、長らく大損(損・含み損・損切り)からの呪縛から解かれませんでした。

 

今回は、このような大損経験から、立ち直るためのティップスをシェアしたいと思います。

 

✓ 株の大損にはその時には見えない根拠がある

先に結論をお伝えしますね。

 

株の大損を出した株歴10数年以上の僕が考える、その根拠です。
順不同、思いついた事を列挙していますが、どこか思い当たる節がある方は、ぜひ今日から改善頂ければと思います^^

 

大損に隠れた見えない根拠《株の大損を防ぐ方法》

①株のテクニカル分析は聞いたことがあるけど、具体的に何かを知らずに株をやっていた
②通称ポチポチ病に罹患。ポジションを持たないことが大損・損失を抑え利益を高める最大の方法だと知らない
③大きな株価下落を素直に喜べない
④株を勝ちgameにする方法があることを理解せずに、脳死状態で株をやっていた
⑤株の買い方の勉強不足。株で大損・損失を防ぎ、利益を出す角度を高める手法を取り入れていない
⑥無理にデイトレードに拘り、目先の利益ばかりにがめつくなっていた

 

おそらく、上の①~⑥をご覧ただいて、ほぼほぼ当てはまる方が多いのでは、と思っています。
僕も10数年前はそういった感覚で株をやっていて、見事、見事に大損・損失を出してしまいました。

 

実は、この①~⑥は、とても奥が深く、こちらの単元では書き切れないため、別の記事にそれぞれをまとめました。

 

【①~⑥改善策】

 

✓ 目先のことより、将来の大きな果実を見据えよう

株は、短期的な目先思考では絶対に勝てません。

 

それはデイトレードが悪い、と言っている訳ではなくて、、、

理論上仮説立てた株価をイメージしながら、しっかりと資金管理・余裕を持たせた取引が必要、と言っています。

 

私もその昔は、エントリーやエクジットの株価イメージなど全く持たず、見事大損・損失を出してばかりでした。
株は戦略思考が必要で、瞬時瞬時の情報戦です。

 

ただ、その情報にかく乱されて、心が乱されて、当初考えていたエントリー・エクジット戦略を理由もなく変更させることはあまり良くありません。

 

例えば、デイトレードの場合。
(デイトレードをする前に、常に頭の中に入れておくべき6つのポイントについては、こちらの記事をご参考ください。大損・損失を回避できる良い策だと思っています)

短期的な思考とは、こういったイメージ。
・ピョンと跳ねた株価に釣られて、その場の勢いで高値掴みをする
・これまでの板の需給バランスや株チャート分析もせずに株を売買する
・自分の損切ルールに縛られて、損失を積み重ね資産を減らしてしまう
・じっくりと待てず、本来のエクジット価格より前に、損切りをしてしまう
・その他雑多な情報に惑わされて株の損失を受け入れてしまう

 

少し内容がバラバラのように見えますが、全て短期的な思考によるワナ(大損・損失)です。
key wordは「ピョンに釣られ」、「分析もせず」、「ルールに縛られ」、「じっくりと待てず」、「雑多な情報に惑わされ」です。

 

株では自分の大切なお金をかけています。
ですので、少しの損失もイヤ、と考える人が多いように思います。

 

確かに損切りをすることは、とてもとても大切なのですが、損小利大の観点からも、多少のリスクはテイクしないといけません。
(とはいえ、大損をするまで塩漬け、というのは全く意味が異なりますので、やらないでくださいね)

 

上のkey wordは、どれも短期的な他人(相場)の思考からの判断で、自分で決めた売買ではないのですね。

 

本来であれば、「事前に分析をして」、適切なエントリー・エクジットの仮設を立てるべきです。

 

そして、その仮説に基づいて「株価の急騰にはつられず」、「周りの雑音にも心動かされず」、「本来決めたエントリー価格が来るまでじっと待つ」が正しいスタンスです。
エクジットも「多少の損でびくびくせず、その後の急騰を待ち構える」、が株相場では必要になります。

 

私も経験もありますが、将来の大きな果実を、と思っていても、目先の利益に酔って、むやみやたらなエントリーは避けるべきです。
が、避けるべきと簡単には言えますが、実際には簡単ではありません。

対策は2つある。
①つめは、短期投資用と長期投資用の証券口座を分ける
②つめは、大切な現金を減らさずTポイント投資をして株式投資の基礎知識を勉強する
、ということです。

 

【①:短期投資用と長期投資用の証券口座を分ける】
短期投資用の証券口座は、絶対に大切な現金を増やしてはいけません。
例え、負けてたとしてもそれを取り戻す新たな現金は不要です。

 

初めに投じた現金が仮に1/10になったとしても、そこから株の技術を習得して10倍にして、更に10倍に資金を増やす、決意が大切です。
これまで活用した証券口座が短期投資用であれば、別の口座にて長期投資をしてコツコツと資産を蓄積する努力を重ねてゆきましょう。

【株初心者にオススメのネット証券】
●【おすすめ】ネット証券口座開設数No.1→SBI証券
●業界屈指の格安手数料。オリコン顧客満足度調査ネット証券国内株式1位→岡三オンライン証券
●手数料が割安&高機能取引ツール完全無料→GMOクリック証券
●国内最安値水準の手数料・総合証券としての投資情報提供力→岩井コスモ証券
●サポートサービスで高評価→松井証券
●口座開設・登録完了で1か月取引手数料0円→DMM株

 

※いずれの証券口座の開設は一切無料でできます。開設費・維持費も無料です。

 

【②:大切な現金を減らさずTポイント投資をして株式投資の基礎知識を勉強する】
最大手SBI証券がサービスを提供するネオモバは、普段使われているTポイントで1株の少額から投資ができます。
大切な現金を溶かす時間と労力がもったいないので、せめて現金は蓄えておきつつ、その間Tポイント投資で株式投資の勉強を積み重ねながら、くるべき現金投資のその時を待つことも大きな大きな一手だと思います。


分類:株式投資

/積立投資

◆株式投資はポートフォリオ・資金分散が必須

◆調子のよい個別銘柄に当たればいいが、マクロ環境による暴落もある
◆少しずつドルコスト平均法により、しかもTポイントで積立投資できるオススメの投資

 

✓ 株歴10数年以上の経験者が考える、アンチ大損マインド

こちらでも、大損・損失マインドからの脱却で一番重要なことを先にお伝えしますね。

それは、、、
【テクニカル分析がファンダメンタルズを全て包含する】です。

 

???、ですかね。。。(笑)

 

僕が過去に大損・損失を出したのは、決まって将来分からないファンダメンタルズ分析をしたことにあります。
もっと言うと、生半可な知識で生半可なリサーチ能力・時間でしか、その株の事業性を判断していなかった、ことに大損・損失の大きな原因があります。

 

ででで、
テクニカル分析がファンダメンタルズを全て包含する、とはどういうことなのでしょうか?

 

実は、決算がすこぶる好調な株の翌日の株価は2通りあります。
①翌日ギャップアップから始まって、その後も利確売りを打ち負かしあがり続ける
②なぜか翌日はギャップダウンから始まり、全く上がってくる気配もない

 

この理由は、ファンダメンタルズの分析がイマイチ出来ていなかった自分が悪い!

のではなく、誰しも、翌日の株価の動向は分からない、ということです。

 

要は、確かにファンダメンタルズをしっかりリサーチして自分なりの事業評価をすることは大切ですが、一番重要なのは、見ている株のファンダメンタルズは、その株チャートなどのテクニカルに全て反映されていて、フォーカスすべきはテクニカル分析だ、ということになります。

 

決算がよかろうがわるかろうが、結果的に株価がどうなるのか、が一番重要だ、という事になります。
その株価の値動きを見ながら、買いの勢いが優勢なのか、売りの勢いが優勢なのかのテクニカル判断が必要だ、とお伝えしています。

更にその上を目指すとすると、神エントリーは、
ファンダメンタルズを根底に考え、テクニカル分析でも絶好の大底を狙ったエントリー、になります。

 

過去の自分が大損・損失を出した、一番の理由は、ファンダメンタルズ過多、でした。
ファンダメンタルズは勿論重要、でも株価が上がるか下がるかのゲームなので、テクニカルでしっかりと大底を掴み、大損・損失リスクを最小限にとどめる知識・経験が必要になります。

 

なお、これまでの株歴10数年以上のエッセンスをまとめた新作動画6本+2本作成したので、有料だけど興味ある方はぜひどうぞ。
株式投資歴10数年超の中で得たエッセンスを5時間超におよぶ新作動画にて凝縮してお届け

 

また、まだテクニカル分析の理解が追い付いていない方は、参考記事を上げておきますので、ぜひご覧頂ければと思います。

分類:株式投資

/失敗体験

◆株式投資で、私が2,000万円の損失を出した現実

◆株式投資で失敗する人の気持ちを代弁【失敗する人の傾向と思考】
◆株式投資で失敗しない、負けないスタンスを身に付ける など

 

株式投資のトップページにもどる>>

 

 

 

 

 

バイオ投資家ぷっちょ/吉日

 






 

 
トップへ戻る