株初心者が勝てないのは特にテクニカル分析の『基本型』を知らないから。KABUビギナー向け簡単な勉強Final

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更新日:2020年5月24日

株初心者が勝てないのは特にテクニカル分析の『基本型』を知らないから。

KABUビギナー向け簡単な勉強Final

執筆者:バイオ投資家ぷっちょ

 

 

皆さん、こんにちは。バイオ投資家ぷっちょです。
私は株(株式投資)歴が十数年以上になりました。その中で、悔しい株経験をたくさんしました。
例えば、2,000万円の投資資金を数年かけて溶かした経験などです。。
いくつか勝てない要素を綴っていますが、全て株初心者に当てはまるクリアすべき点です。

 

当時は、全てが株のお勉強timeでした^^
そこ(底)から、自分は改めて株初心者なんだ、という認識のもと、どうやったら勝ち上がれるか、必死に勉強しました。
兎に角、相場と向き合い、株式投資の現場で何が起きているのかを勉強しました。

 

結論、『基本型』を身に付けることが重要、ということです。

上の失敗談にもあるとおり、テクニカル分析の側面がとても重要です。

 

初心者でありがちな過ちとして、ファンダメンタルズに偏った企業分析です。
ファンダメンタルズとは、事業優位性や収益予想、各種指標から株への投資をおこなう手法のことです。

 

それとは別に、テクニカル分析というものがあって、これはチャートを分析することです。

チャートには、ファンダメンタルズも含めた投資家心理が凝縮しているので、一番リアルな指標になります。

 

一人で230億円を稼ぎ、今では日経平均を動かせる男CISさんも、相場が全てを教えてくれる、ということを言っています。
買われている株を買う、など、全ての投資家の私欲が詰め込まれた株価をみて判断するのが、鉄則だと考えています。

 

ですので、株を始めた頃の自分に対しても、まずテクニカル分析という概念を学び、その基礎を勉強することをおすすめします。ります。

 

こちらの記事は、こういった方々にオススメです。

・これから株を始めようと考えている初心者の方
・既に株をしているが、いつも含み損や損切などの失敗をしてしまう方
・株のテクニカル分析を勉強したい方
・これまで株テクニカル分析を本だけで済ませてきた方
・将来的には、株で稼げるようになりたいと思っている方 など

こちらの記事を読み進めると、こういった知識が身につきます。私の株式投資の失敗経験から大いに学べるかと思います^^
・テクニカル分析の基礎。これまでのやり方のどこがあやまりだったのかの反省
・テクニカル分析基礎を踏まえた上での投資家心理
・株で勝てるようになるベースとなるトレードイメージ など。

 

それでは、お楽しみ頂ければと思います^^
↓↓↓

✓ 乖離率を見よう

※youtubeです

 

記念すべき第1回目の動画は、”乖離率を見よう”になります。

 

こちらは、いきなり株初心者向けではないかもしれません、、正直^^。

ただ、株のテクニカル分析の最も本質的なところを突いている、とても重要な考え方だと思っています。

 

株初心者はいつも、
● 株価が上がってから舞い上がってその株を買ってしまい、
● 下がって落胆して、株を手放すことを繰り返します。

 

市場にお金を捨てにいっているようなものです。

テクニカル分析の”テの字”も知らず、玄人集団に、お金を合法的に巻き上げられているのです、よ^^。

 

株初心者が、合法的にcashを得る立場に様変わりさせるためには、株のテクニカル分析を十分に勉強する必要があります。
この勉強なくしては、勝てないと思います。そしてこのブログにオススメの勉強いろはを詰め込んでゆきますね。
(勿論、ファンダメンダルズを重視して、しかもその株の時価総額が小さい時に握りしめて時間とともに成長する、といったストーリーもあります^^)

 

大幅な乖離率は、いわば、第0波がとれる貴重な機会です。

この機会を生かすことが、株初心者の醍醐味だと、思っています。
ぜひ、この考え方(テクニカル分析)を身に付けて、日々の株トレードを楽しんで頂ければと思います☆

 

✓ 支持線と抵抗線を使いこなす

※youtubeです

 

”支持線と抵抗線を使いこなす”は、テクニカル分析の基本中の基本です^^

例外的な状況が発生しない限り、この考え方(テクニカル分析)をベースに、株初心者の方でも、上手く株で儲けることが出来ると思います。

 

ただ、別の動画でもお伝えしてゆきますが、株で勝てない投資家が多いのは、ルールにも必ず”例外”があるからです。それは、おいおいお伝えしますね☆

 

株初心者がまず初めにテクニカル分析の勉強をすることをオススメするのは、ほぼすべての投資家がこの株のテクニカル分析を理解した上で、株の取引をやっているからです。

要は、みんながテクニカル分析をして、このタイミングで下値がサポートされる、と思われるポイントがあれば、実際にサポートされるのです。
高すぎる、とテクニカル分析でも判断する投資家が多ければ多いほど、株の高値更新は止まるのです^^

 

株においてテクニカル分析は、いわば、株で勝つためのチケットを手に入れるようなものです。

株初心者がまず先に勉強すべきなのがテクニカル分析ですし、このテクニカル分析をベースに、日々のトレードでの経験値を溜めてゆくと、オリジナルな自分だけのテクニカル分析が出来るようになります。
個別株に適応できるテクニカル分析も、またそれぞれなので、個別にカスタマイズが必要です。

 

なお、支持線や抵抗線の感覚が磨かれてくると、”株価チャートを感覚的に捉える”ことも出来るようになってきます。変なタイミングでのエントリーやエクジットも、軽減されてきますのでぜひ、日々の株(株式投資)相場からお勉強頂ければと思います^^

 

✓ 大陽線・大陰線はトレンド転換の合図

※youtubeです

 

メッセージは、

「出来高の伴った大陽線・大陰線ローソク足(テクニカル分析)は、トレンド転換の可能性が高く、目線を切り替える意識を」です^^

 

株初心者で多いのが、これまでトレンドが上昇であったから、大陰線をたたいても、まだトレンドが変わらず、ロングポジションで持ち続ける、ということです。

含み益から含み損への転落や、そのまま塩漬け、といったケースが散見されます。大切なcashを塩漬けすることで、せっかくの資産を増やす時間を失ってしまいます。

 

原因は、株の初心者ゆえの、テクニカル分析の勉強不足であり、基礎から、テクニカル分析を勉強する必要があると思っています。

 

中長期的な視点での株投資においても、このテクニカル分析はとても重要だと思っています。

なぜなら、株はエントリーが全てであり、ファンダメンタルズだけでは、正しいエントリーが難しいからです。

 

しっかりと、テクニカル分析を勉強して、株初心者からの脱却が必要です。こちらのブログで学べますのでご安心くださいね☆彡

 

なお、今回の”大陽線・大陰線はトレンド転換の合図”が分かると、
例えば、テンバガー(10倍株)の狼煙も気づけたりします。ぜひ、出来高を伴った急騰などにも注目頂ければと思います。

 

✓ 上値切り上げ、下値切り上げの確認マスト^^

今回は、初歩的だけれども、結果的に超超超絶重要なお話をします。

みなさん、【上値切り上げ】と【下値切り上げ】は、常々確認していますか???

 

この考え方は、日足もそうですし、時間足や分足でも使えます。

 

今、どのタイミングでエントリーをしようとしているのか、
月足・週足・日足での全体感を持ちながら、時間足・分足へと目を移すと、目線の固定が出来ます^^

※youtubeです

 

✓ 本来はエントリーポイントなんて早々出くわさない。。。

今回は、エントリーをしようとする時、必ずチェックした方が良い項目をお伝えしたいと思います。

※youtubeです

 

先に答えをお伝えすると、下の6つになります^^
①板のoverとunderのバランス

1)underが圧倒的な枚数あり、株価下支え
2)over優勢の兆しはちょいと待て

②機関投資家の出入り

1)機関投資家が頻繁に出入りしていて売り崩される可能性がある場合は除外
2)1分足での秒速けり落としは、機関が要る可能性があり別銘柄へ

③下値切り上げ、上値切り上げのアップトレンド

1)大きな週足日足レベルでトレンドを確認
2)エントリーは5分足レベルでも要確認。1分だと目がくらむので注意必要

④株価チャートで見た時の損小利大可能性

1)Uの字。逆のUの字は買い勢力が弱い証拠
2)Wボトムの右方上がり。違和感覚えたらエントリーはなし
3)25日移動平均線からの乖離率を考慮

⑤一旦の静けさ、ボトム

1)皆が注目し始める前にこっそり入る
2)上がったら、それだけ上昇エネルギーを使った証拠。ひとまず待て

⑥上がったら必ず勝ちゲームに変換

1)逆指値で少なくとも損失を回避
2)利益は伸ばす。逆指値の位置を高める。

 

とはいっても、個人独りで個別株の戦略を立てて利益を上げてゆくのは、結構な経験が必要になります。
経験があっても勝ち続けるには、日々思考錯誤をしないといけません。

 

このように個人で思考する時間がなかったり、まだ100%自信がない方は、その一部を専門家に任せるのも一手です。
いまでは、金融ロボでの運用などで成果を上げているものもあり、少額投資も面白いと思います。

 

例えばウェルスナビ。世界No1コンサルのマッキンゼー出身の柴山和久氏がCEOで展開し、今話題です。

自分で個別銘柄のポートフォリオを組むのに疲れた方は、一つの選択肢としてお考え頂ければと思います。

↓↓↓

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✓ 株勝てない状態から脱却に役立つ記事

 

いかがでしたでしょうか。

 

株で勝てない!と悩まれている方への基本型をお伝えしてきました。
株式投資を行うにあたっては、おさえておくべき基礎だと思いますので、何度も立ち返り、復習頂ければと思います。

 

バイオ投資家ぷっちょの株式投資に関するブログでは、他にも様々なエッセンスを綴っています。
今回は、ビギナーの方へのお役立ち記事集をまとめたいと思います。

 

株で勝てないの、少し応用編。

分類:株式投資

/儲からない理由

① 儲かった後のうだうだトレード

② 鉄板の高掴み
③ 全力投資の損切貧乏
④ ゆくえを見守る親心が正解 など

 


10倍株の見つけ方。

分類:株式投資

/テンバガー

◆テンバガーを見分けるのは、”初動”がとてもとても大切!

◆調整には2つある。”値幅”の調整と”時間”の調整
◆株の知識・経験を積まないと、10倍の利益を達成し切れない事実 など

 


僕のお恥ずかしい2,000万円を失ったお話。

分類:株式投資

/失敗体験

◆株式投資で、私が2,000万円の損失を出した現実

◆株式投資で失敗する人の気持ちを代弁【失敗する人の傾向と思考】
◆株式投資で失敗しない、負けないスタンスを身に付ける など

 


株は焦りが禁物、というお話。

分類:株式投資

/投資マインド

◆皆分かっているけど、でも重要視できないこと

◆焦りより次の『ニタニタ妄想』を優先させる
◆バイオ投資家ぷっちょが考える”焦る”3つの理由
◆焦る原因は想定範囲ではないから。 など

 


改めて、株を買う目的をイメージしよう。

分類:株式投資

/買う目的

◆年収が平均を超えている人も未満の人も平等に富豪への道を与えられた株という職業

◆富裕層の大半は株で稼いでます。
◆しかも、億万長者は若い時から投資を開始している事実。
◆株は人生すべてを包含します。 など

 


株初心者が勝てないなら、まずは1株から練習がいい。

分類:株式投資

/積立投資

◆株式投資はポートフォリオ・資金分散が必須

◆調子のよい個別銘柄に当たればいいが、マクロ環境による暴落もある
◆少しずつドルコスト平均法により、しかもTポイントで積立投資できるオススメの投資

 

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バイオ投資家ぷっちょ/吉日

 






 

 
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