株下落ハンターをしとけば儲かる。株価下がったら喜べる準備を。

株下落ハンターをしとけば儲かる。

株価下がったら喜べる準備を。

執筆者：バイオ投資家ぷっちょ

 

 

皆さん、こんにちわ。バイオ投資家ぷっちょです。
今日は株式投資をされているあなたの、下のような課題に対して答えてゆきたいと思います。要は、株で利益を上げられていない方に対して、答えようと考えています。

 

想定される課題

 

私もその昔、株を始めた頃は、よく上の課題を抱えていました。泥沼にいつもはまっていました（笑）。

結果、損失が膨らむだけなんですけどね（笑）。

 

 

こういった書き方をすると、少し伝わらない可能性があるので、もう少し補足をすると、
◆【株価が上がって喜び、株価が下がる（下落する）と悲しむ人】は要注意、と言っています。
◆逆に、【株価があがったら嬉しいは嬉しいけど、株価が下がる（下落する）ことに投資の面白さを感じている人】であるべき、ともお伝えしています。

 

この違い、分かりますか？

 

では、今日もゆきましょう。

 

✓ 例えば、創薬・バイオベンチャーは、大きく値を下げるもの

例えば、バイオ株。

 

少し、バイオ株に偏った話。
ただ、株式投資全般に通ずる概念なので、一般化してお読みください。

 

 

こちらは、オンコリスバイオファーマ（以下、「オンコリス」）の例です。
2019年1月10日（木）の後場より一気に値を下げ、翌12日（金）9%弱の値を下げました。このタイミングのオンコリスは、フェーズIのヒト臨床試験結果に注目が集まっており、特に免疫チェックポイント阻害剤との併用療法での良いデータが出ると、大きく弾みがつく時です。

 

このため、2018年11月頃より上昇圧力が強く、約1-2か月で2倍程度に値を上げた直後の出来事でした。ちなみに、翌営業日に向けてもPTSは下げています。

 

次は、サンバイオです。
サンバイオも値を下げる、というお話です。こちらは、2018年末の下げるチャートです。

 

2018年末に一旦10,000万円前後まで値を上げたのちに、調整が入っていることが見て取れると思います。
約8,000円まで下落していますので、20%程度の調整です。

 

圧倒的なヒト臨床試験データを得たサンバイオでさえも、なぜかわからない下げ圧力に屈する時期があるのです。

 

ここまでで、お伝えしたかったことを、もう一度繰り返すと、創薬・バイオベンチャーは、大きく値を下がるもの
です。

 

よくよく、覚えておいてください。というか、今この記事を読んでいる間だけでなく、まさに投資をしようとしているその瞬間に、思い出してください、、ね。

 

✓ あなたの投資思考を”垣間見る”

今、こちらの記事をご覧いただいている方は、多くが「株式投資で、なかなか勝つのはむずかしいなぁ」とお思いの方ではないでしょうか。

 

私も昔そうだったので、その思考がなんとなくわかる気もします。

 

そういった時の、あなたの思考って、こんな感じだったりしませんか？

↑↑↑

もう、【究極の負けパターン】ですね（笑）。で、ございますm(_ _)m

 

少し今回の話とはずれますが、まず全くリサーチしてなさすぎ（笑）。

そして、下がってきても”なぜ下がってる”のリサーチを全くしないのは、もはや普段民からお金を巻き上げることしか考えない金の亡者も、逆にびっくりです。
しまいめには、塩漬けの本当の意味もご理解されてないようでして、、、。

 

漬物とか塩で漬けると美味しくなりますよね、ただ単に重たい石で蓋をされているだけではなく、ちゃんと中身が相当に変化しているのですが、あなたの投資している株はちゃんと成長するのでしょうか。その、また上がる説は、いずこから？？？（笑）

 

✓ 思考の180度転換で、あなたの投資成績が改善する

こちらの意味が分かる分かる！という方は、置いておいて、なになに？という方に是非とも、この感覚を身に付けて頂きたいものです。

 

ただ、一つお伝えしておくと、直ぐには実践できません。
うーうー、売れない、損失膨らむ、、、という経験をまだあなたは積み重ねてゆくことでしょう、なんだかあなたの投資スタンスが容易に想像できます。

是非とも、そのタイミングでは、これまでの投資とは逆の思考をして頂きたい、です。

 

私も投資歴が10年を超えました。そしてこの間に色んな人を見ました。

 

友達にも投資家はいますし、様々なSNSや掲示板を見ていると、株が上がった時に飛び跳ね喜ぶ人がほとんどです。
まぁ、それはそうなのですが、本当の投資家は、下がれば下がるほど、めちゃくちゃ喜ぶものです。

 

この時点で、あなたのこれまでの投資スタンスとは180度異なるのです（勝手にあなたの投資スタンスを決めつけていますが（笑））。

 

どういうことを言っているか、というと、こちらです。

↑↑↑

これ、とっても重要です。あなたが負け続けている要因は、おそらく、ここにあります。

 

別の話をすると、例えばグローバルでも有名な投資家であるウォーレン・バフェットは、このような事を言っていました。

このウォーレン・バフェットが言っていること、ご理解頂けるでしょうか。

 

彼は、【売り】ではなく【買い】のタイミングが全て、と言っているのです。
全てではないですが、それが投資勝率を大きく左右します。そこに至るまでは相当のリサーチをしていることは間違いないです。

 

それは将来、投資しようとしている企業のビジネスがどうなっているのか、それを計算した時に、どの株価で投資を始めるべきか、などです。

 

そこらへんのSNSや掲示板の買い煽りに、まんまと乗ってしまい、高値を掴んでいませんか。あなた独自のリサーチを疎かにして、株価がバーゲン価格にもなっていない時に、手を出していませんか。

 

✓ 株が下落して喜べる状態の作り方の参考記事

これまで綴ってきた記事の中で、株の下落を上手く拾って儲かる状態に辿り着けるコツを紹介したいと思います。

 

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バイオ投資家ぷっちょ/吉日