株の高掴みマン、そして塩漬けマンに捧ぐ言葉。どうやったら治せるのかを解説。
執筆者:バイオ投資家ぷっちょ
みなさん、こんにちは。
バイオ投資家ぷっちょです。
今回は、誰しも経験して強くなる、株の高掴み。
僕ももれなく、株高掴みマンのひとりだった。
生まれ変わろう。
~目次~
1. なべ底。これをイメージに焼き付けるだけ
2. なべ底から考える株の高掴みマンの生態
3. 僕の高掴み経験から学ぶ
4. 高掴みマン脱却はどんなステージ?
5. 高掴みしないための参考記事
✓ なべ底。これをイメージに焼き付けるだけ |
本当にこれだけ。
リスクリワードという考え方。riskはあまりとらない方が良い。株においては。
大切なcashを瞬時に失ってはいけない。
だから、底堅い銘柄を選ぶ。
これ、結構大切なこと、言ってる。
✓ なべ底から考える株の高掴みマンの生態 |
どうも、高掴みしてしまう。
なんで、僕私だけ。みんな、SNSを見ると、儲けているよう。
なんでなんで、なんで。
過去の僕に、言いたい。
高掴み典型チャート。
大きく上がる前、ビビって、エントリーできず。
そして、大きく上がり切ってから、わずかの上値余地を、果敢に狙いに行く、過去の僕。
冷静になってみると、超ムダなことやってる。
時間もお金も機会も。
次はこちらのチャート。
たぶん、7年前の僕は掴んでた。
5年前でも掴んでたかな、この高値で。
✓ 僕の高掴み経験から学ぶ |
先ほどの2つのチャート。
高掴みしそうMAXだけど、2つはそれぞれ全く違う性質を兼ね備えてる。
一つは、押し目。
一つは、仕手。
メドピアは、押し目。
NUTSは、仕手。
決算が良かった。高値まで上がった。我慢しきれず、その株を購入した。これは最悪ok。なぜなら決算がよく、今後業績が高まるのであれば、またその高値まで戻ってくる。
どんなにリサーチしても、全く上昇した根拠が分からない。でも上がってる。あやしい。この場合は、高掴みNG。決してそこの高値には戻らない。もどっても、相当の塩漬け覚悟。
結局は、株で勝つためには相当のリサーチが必要、ということ。
そんなに甘くはない。
✓ 高掴みマン脱却はどんなステージ? |
高掴みをしてる間は、資産目減り必須。
もう、どうしようもない。
ZAIさんも、こういっている。
株で成功する第一歩は、高値掴みを避けて、安値で買うことに尽きる。底値圏まで下がった時に買う「逆張り」投資のみならず、株価が上昇トレンド中の銘柄を買う「順張り」投資の場合でもこれは同じことだ。
出典:株価の移動平均線は「中期」と「長期」に注目!買ってもよい・買ってはダメなパターンとは?チャートが右肩上がり&円高で儲かる2銘柄も公開!
飛び跳ねた銘柄に、尻尾ふって追いかけない。
その銘柄が、史上最高値更新に、ムンムンして追いかけない。
これだけ気を付けていると、勝率は50%は上がると思う。
でも、これがやっとスタートライン。今からが大変。
✓ 高掴みしないための参考記事 |
【脱!株の高掴みマン・高掴みウーマン】
◆恐怖心が排除されるエントリーだった
◆ただ危険なのは、AIに目を付けられた節目割れ
◆本質はいつも同じ。買われてるものを買え など
◆強烈な材料が伴う銘柄だけでok
◆かつ、Uの字チャート
◆損切りしないずる賢さを。ナンピン戦略 など
② 鉄板の高掴み
③ 全力投資の損切貧乏
④ ゆくえを見守る親心が正解 など
バイオ投資家ぷっちょ/吉日