リーマンから不労所得構築へ! │ 不労所得構築、攻めのキャリア構築、パラレルワーク、未公開株投資、バイオベンチャー投資など

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皆さん、こんにちわ。「ぷっちょ@リーマンから不労所得構築まで。」です。

 

あなたが今、目の前の人生に焦っているのであれば、尚更「長期的に」物事を考えた方が良いです。

 

実は私もそうなのですが、焦ってしまう、にはいくつかの理由があります。
その一番大きな理由は、このサイトの『土台を築く』でも詳細に記載していますが、「他人の人生を生きてしまっている」ことや、「周りの評価を気にして生きてしまっている」ことです。要は、『自分の人生を生きていない』ことに、一番の原因があります。周りの人がこう言っているから、それが正しいのかな、と思ってその通りにしてしまう。他人の評価を気にして日々の自分を行動を決めるなどです。いつも周りの見ながら生きていると、本来あなたの中にある軸に全く沿わずに生きることになるので、”焦る”わけです。自分の本心で想っていることと、自分の言動がどこか違っていることを、あなたの心は知っていて、でもあなた自身は違うことをする。当然、あなたの心はジダバタし始めるわけですね。まずは自分の、心から信頼できる軸を見つける努力をし続けましょう。

 

 

 

 

【あなたは、”焦り”が瞬時に消えうせた経験をしたことがありますか?】
ここまでは、お伝えしていることを理解頂けると思うのですが、では、なぜ「長期的に」思考した方が良いのでしょうか。
「急がば回れ」、「短気は損気」、「急いてはことを仕損じる」、「慌てる乞食は貰いが少ない」、「走れば躓く」、「賢く妥協する」、「目先の利益にとらわれるな」など、多くの言い回しがあります。全て目先というより、先々を見捨てじっくりと行動した方が、イイよ、ということだと思います。

 

私は今、一番初めに書いた『土台を築く』、ということをやってきました。まだ途上ですが、たぶん多くの大人の中でも、周りを気にせず、内からの声に耳を澄ませ、自分事として、毎日生活できている方だと思います。周りの大人を見ていても、窮屈そうな感じが伝わってきます、可哀そうなことに、です。

 

そしてもう一つ、私は”焦らない”術を身に付けました。それが先ほど書いた言い回しがあるように、『「長期的に」物事を思考する』という方法です。この真意を分かっていらっしゃる方は、あまりいないと思います。
皆さん、そんなこと「もぅ、分かっているよ」と思われるかもしれませんが、実際に行動できていますか?実際に、あなたの中の”焦る”気持ちは、なくなっていますか?
私の経験上、この「長期的な視点」を、本当に身に付けた時、自分の”焦り”がすーーーーーーーっと、消えたのが、実感できました。思考を変えるだけで、自分の心持が、まったくと言っていいほど、変わったのです。それも、長時間かけてそれをやってのけたのではなく、間違いなく、今この場で、”焦り”が消えうせたのです。

 

この、瞬時に”焦り”が消えうせる経験、あなたはされたことがありますか?
『「長期的に」物事を思考する』重要性を知っているYO、と思われているあなたで、でも”焦り”があるんだよなぁ~、と感じていらっしゃる方は、まだ真にご理解されていないのだと思います。
『「長期的に」物事を思考する』、ことが出来ないと、いつまでたっても器用貧乏で終わるので、ここで明確に理解されてくださいね。

 

 

【『アキラメル』重要性に、気づいていますか?】
その答えは、、、『アキラメル』です。全てに対して、『諦める』ことが、長期視点で物事を考える際にコツです。

 

えええ?、という感じですよね(笑)。
私は自分で言うのもあれですが、結構まじめ性格なのだと思います。誰かが困っていたら助けたいですし、出来ることはしたい。自分の窮地に追い込まれたら、なんとかして這い上がらねば、と思います。窮地ではなくとも、まだまだ能力を高めてゆかないと、と自然と思ってしまう傾向がありました。
要するに、出来る出来ない関わらず、目の前の事に対して、なんとかせねば、という義務感に似た感情を伴わせてしまうのです。もっと言うと、それが”すべき”という感情を伴っています。

 

例えば、こういったイメージを持ってしまうと、”焦り”が出てきました。
 ・ 仕事がある程度出来るようになったけど、まだ理想には程遠く、頑張らナケレバ。。
 ・ これまで金融知識を身に付けてこなかったから、必死になって勉強しナケレバ。。
 ・ 語学を勉強していたけど、中途半端になっていて、気を引き締めナケレバ。。
 ・ 同年代でもっと上にいる人がいるので、まだまだ精進して、成長し続けナケレバ。。
 ・ これまでの育ててくれた両親に、経済的にも恩返しをしナケレバ。。
 ・ 彼彼女に対して、イイところを見せて、喜ばせナケレバ。。
 ・ 将来的な経済的余力を持たせるために、今節約を頑張らナケレバ。。 など

 

誰にでも、大小あれど、こういった義務感にかられることがあると思います。
そもそも、”焦る”という状況自体が、何かをしないといけない、という義務感があなたの中に発生していて、それに対して、出来る気もしなくて、どうしようどうしよう、と嘆いている状況が、”焦る”だと思います。ですので、あなたが本当の意味で、その”焦り”をなくすためには、その義務感を取っ払わなけばいけません。

 

 

【その”焦り”は、『アキラメル』感覚で消えうせる】
その”焦り”や”義務感”を取っ払うためのアプローチは2つです。
1つは、”義務”として感じている対象を、全てその場でクリアしきる、ということです。これは、まったく不可能ではありません。例えば、部屋が散らかっていて、どうも落ち着かないなぁ、綺麗にしたいなぁ、と思っているとします。他の事も相まっている状況もありますが、1つ、あなたの中での落ち着かない”焦り”を醸成させている原因が、部屋が汚い、ことだとしましょう。これは、やる!、と決めたらすぐに解決できることですよね。あなたの時間と労力さえかければ、解決できる場合が多いと思います。

 

一方で、例えば上司がいつもプレッシャーをかけてくる、というケースはどうでしょう。資料の作成や、クライアントとの交渉進捗、早期予算達成等に対して、いつも上司から厳しい言葉を投げかけられる状況に、あなたは”焦って”いるとします。どうでしょう、先ほどのお部屋掃除とは全く状況がことなります。一番何が異なるか、というと、あなた自身ではどうしようもない、ということです。お部屋の掃除はあなた”が”、動けばそれで済んだ話です。でも、仕事など人間関係が相まって生じる、あなたの”焦り”は、往々にして、直ぐには解消できないものです。例えば、あなたがお金がない、と嘆き、将来に”焦り”を感じている、という状況も同じです。お金は、”誰か”の困りごとを解決して、その御礼として対価を受け取ることで得られます。それは、あなた自身で解決できることではなく、必ず周りを巻き込んだ言動が必要です。

 

”焦り”や”義務感”を取っ払うには、2つのアプローチがあると、お伝えしました。
そして、あなた自身で解決できる”焦り”の原因は、解決できる可能性があることをお伝えしましたが、多くの場合は、あなた自身で完結せず、周りを巻き込んだ解決策が必要ですので、そのあなたの”焦り”はそう簡単には、なくなりません。

 

ですので、『アキラメル』という行為をするのです。これが2つ目です。
少し、ポジティブな意味での、『諦める』という感覚が、分かってきましたでしょうか?

 

そして、それには『「長期的に」物事を思考する』ことが重要、という真意もご理解いただけますでしょか?
あなたは、あなた自身をコントロールできますが、それも難しいと感じているはずです。ましてや、あなたの”焦り”の原因となっている他人をうまくコントロールして、あなたの心の安静を持たせようと考える発想自体、あまり意味をなさない、のです。。。
少し厳しい言い方かもしれませんが、こういった感覚を持たれているあなたは、少しおこがましいのかもしれません。自分中心で生きているのかもしれません。他人との共存で、あなたがある、ということの認識が少し甘いのかもしれません。常日頃から、あなたと他人を区別して思考することが、出来ていないのかもしれません。これらは、今、あなたに言っているように書きましたが、全て、昔の私の思考でした。こういった考えを持っていたため、常に”焦り”が付きまとい、自身の体力や精神をすり減らす原因だったのだと、昔を思い返しています。

 

 

冒頭でお伝えしましたが、多くの言い回しがありました。
「急がば回れ」、「短気は損気」、「急いてはことを仕損じる」、「慌てる乞食は貰いが少ない」、「走れば躓く」、「賢く妥協する」、「目先の利益にとらわれるな」などです。
これらは、世の中の複雑性は、そのほぼ全てに、あなたがコントロール仕切れないあなた以外の人が関わっているので、それをあなたがコントロールしようとするのは、ナンセンスなのです、といっています。
また、あなたがあなた以外の事をコントロールできないのであれば、『アキラメル』という決断をした方が良いのではありませんか?と問いかけています。結局、『アキラメル』行為をするしない、いずれにしても結果として、あなたは周りをコントロールすることはできないのですから。

 

もう少し先をお伝えすると、あなたは、あなたで完結したことを、地道に積み上げてゆく他ないのです。目の前の出来ることをして、待つ他ないのです。あなた以外に影響を及ぼそうとすると、あなた以外の人がそれをやってくれる時を、あなたは待つしかないのです。
この考え方は、本当に重要ですので、一言一句、注意して読み込んでみてください。そして、それに対して、今のあなたの思考や行動がどうなのか、照らし合わせてみてください。今のあなたの”焦り”が読み解けてくるはずです。

 

私は、最近この『アキラメル』重要性に気づきましたが、『「長期的に」物事を思考する』した方がよい、という感覚は持っていました。
そのきっかけは、3つありました。1つ目は、野球選手のイチローが発した言葉です。2つ目は、大学院卒業時の送り言葉に込められていました。3つ目は新卒で入社した会社の部門長からの言葉でした。

 

イチローはこんなことを言っていました。
『小さな積み重ねが、自分をとんでもないところに連れて行ってくれるんです』

 

大学院卒業時に、こういった送り言葉を頂きました。
『皆さん、これから小さなjumpをしていってください』

 

新卒で入社した会社の部門長が、こういった言葉を言っていました。
『みな知らないんだよね。日々の小さなことの徹底した繰り返しが、大きなことを成し遂げることを』

 

 

これらのフレーズから、なんとなしに「長期的な視点」が大切なんだな、とは薄々感じていました。
今から読み返すとそこにはちゃんと、『自分にできることをやる』という意味合いも含まれていたと感じました。「小さな」という言葉が、それにあたるのだと思います。

 

今、あなたの目の前にある、あなたで完結する小さな事を積み上げてゆくことしか、私たちはできないので、それを確実にやりましょう。それより大きなことは、『アキラメル』事が重要です。そうすると、とってもとっても心が軽くなりませんか?『諦める』ことを徹底するのです。どうせ、あなたとは異なる遺伝子を持ち、異なる環境で育ち、異なる文化を持ち、異なる価値観で動く周りの人なんて、あなたには到底動かせないのですから。そんな淡い期待は、一層の事全部捨て去ってしまいましょう。

 

もっともっと身軽になっていいんですよ。そういう身軽な心持で、『長期的な視点』を持って、あなたが納得できる土台や軸を築くんだ、自身の価値を高めるんだ、と決断しましょう。応援していますね。

 
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