皆さん、こんにちわ。「ぷっちょ＠リーマンから不労所得構築まで。」です。
一つ前の記事では、「あなたがぱっとしないのは、他人の人生を生きているから」、という、
少し挑発的なタイトルでお届けしていました、、、お許しくださいませ。。。
そして、それを確かめるのに、本当にいい題材があります。
それが、『他人からの批判に動揺する』か否か、です。とっても簡単なのです。
ほぼ100%の人と言い切ってしまってもいいくらい、人は、他人の批判に動揺します（笑）。
こちらの記事を読んで下さっているあなたも、例外ではないはずです。
最近、どういった批判を受けて、自分を傷つけられた、と感じましたでしょうか？？
ここで、少しパソコンや携帯を閉じて頂き、
そして目を閉じ、最近あなたが心をかき乱された経験を思い出してみてください。。。
～目次～
1. 時間は、何も解決してくれない
2. その瞬間に動揺しても、すぐ平気でいられるもの
3. 自分の人生を生きると、動揺もなくなる
【時間は、何も解決してくれない】
ちなみに、、、
私は、当時を思い返すと、他人からのこういった発言に対して、動揺し腹を立てていました。
まずは、仕事の場において、
・ あまり論理的に思考できないのね
・ 分かっていると思うけど、君は天才でもないし、優秀でもないね
・ これまで社会人5年やってきたみたいだけど、何にも出来ないのね
・ あまり修羅場をくぐり抜けたことないみたいだね。精神的にももろいね
・ 前に言ったことを覚えている？記憶障害なの？
・ （私を差し置いて、）一番語学ができるのは、○○君だからね
・ （みんなの前で、）何やってんだよ！ちゃんと言ったことやってね
・ ちゃんと、頭使って考えている？
・ 周りに全然気を使えないね
・ 物事を色んな角度から見ること、苦手なんだね
・ 責任感が、まったくないね
・ 目の前の作業に没頭して、すぐ目的を忘れるんだね など
プライベートにおいては、
・ 見た目、そんなにカッコよくないよね
・ 芸能人でいうと、（自分ではあまり良くないと思っている）○○に似ているね
・ だらしないね
・ 計画的に行動しないんだね
・ 否定的な言葉から、会話を始める傾向あるよね
・ 身長、あまり高くないんだね
・ 異性の気持ち、あまり分かってないよね
・ 誰に対しても、あまり興味を持たないんだね
・ オンチだね
・ 「あなたの○○が気に入らないから、直して」
・ 大勢の人前だと、あまり冴えないね など
当時は、本当にショックで、言われたときは気が気ではなかったのだと思います。
今、こうやって振り返ってみると、笑いがこみ上げてきますけどね（笑）。
この笑いがこみ上げる生き方を、当時身に付けていたとすると、
今と同じく、動揺せず傷つき苦しまずに、笑えたと思っています。
重要なのは、時が立つなど、自分以外にあるのではなくって、
その発言や、起こったことに対して、どう自分が解釈をするか、にかかっています。
良く、仕事や恋愛で落ち込んだ時に、介抱している人が言うのが、
「時が解決してくれるよ」、というフレーズです。
確かに、自分で考え生きることをしていない人にとっては、
時間を含めた、自分以外の他人に丸投げして、解決を待つ、という方法しか
とれないかもしれませんが、、、
自分の人生を生きるから、ほど遠い、解決策です。
【その瞬間に動揺しても、すぐ平気でいられるもの】
自分の人生を生きている人は、
『一瞬動揺します』。
でも、次の瞬間には『気分がいい！』と、言える思考と感覚を持ち合わせています。
正確にお伝えすると、鍛錬して、そのような思考と感覚を持てるようになっています。
この思考と感覚を身に付けるには、
まさに、これまで何度とお伝えしてきている、『自分を生きる』ことなのです。。。
先ほどあなたにも、目を閉じて、過去を振り返って、動揺したコトを思い出してもらいました。
いかがでしたでしょうか？
その当時にタイムスリップした時、同じように、凹んでしまう自分はいませんか？
これから更に大きな壁が人生に待ち受けていると思いますが、今なら挫けず歩めそうですか？
やはり、自分の精神的なところは、まだまだ未熟で、助けが必要と感じますか？
現在、仕事を惰性のままに、時間つぶしのようにされている方も見ますし、
仕事のスキルを高めようと、必死になっている人も良く見かけます。
どちらの方でも、そのフォーカスはskill（スキル）になっていて、mental（メンタル）の
鍛錬を、必死にしようとされている方は、結構少ないのだと感じています。
実は、このサイトでも、一番初めに、スキルを語っています。
・ 始めに、自分の土台をしっかり固めて
・ 次に、その軸となる分野で、存分に価値を高める
・ さらに、複数の軸を兼ね備え、土俵をがらっと変えるとこで、圧倒的な存在になれる
と。そのノウハウを、私の知見とともに、シェアしています。
みなさんも、”スキル”に関しては、どうやって身に付けようか、
何をすれば、”スキル”を効率的に身に付けられるのか、という思考を持たれている方は多いと思います。
でも、一体メンタルは、どうやったら鍛えられるのでしょうか。
これまで、意識してメンタルを強めてきた方は、どれだけいるでしょうか。
メンタルは、漠然とした意味合いでの大人、になれば自然と身に付く、と
多くの人が、勘違いを、しています。
メンタルは、意識しないと、いつまでたっても子供のまま、ということもあり得ます。
まずは、意識してメンタルを鍛える必要があることを認識された方が良いと思います。
日々の生活で、積極的に鍛えてゆく、覚悟を持たれた方が、いいと思います。
【自分の人生を生きると、動揺もなくなる】
さて、これまで書いてきた、『動揺』、『自分の人生を生きる』と『メンタルの鍛錬』が、
どう紐づいているのかを、説明してゆきます。
あなたが過去を振り返った時に、他人からの批判に『動揺』した、あの経験は、
実は、『メンタルの鍛錬』が足りなかっただけで、あなた自身に非があった訳でもなく、
ましてや、批判を言った他人に、非があった訳でもないのです。
これ、とてもとても重要です。
繰り返すと、動揺が起こった原因は、あなたのメンタルの鍛錬不足なのです。
とても重要なことなので、これについては、一つの新たなテーマとして綴りますね。
そして、『メンタルの鍛錬』が出来ていない、その一つの理由に、
あなた自身が、『自分の人生を生きる！』と、覚悟していないことが挙げられます。
あくまで、一つの理由ですが、一番大きな理由だと思います。
世間体の物差しや、周りの人の意見で物事を判断して、行動する、
所謂、『他人の人生を生きている人』は、メンタルがとっても弱いです。
自分に軸なんて持ち合わせてないので、他人の言うことが変わると、
またあなた自身の心も、移り変わり、誰も真のあなたをフォローする人が、
いなくなってしまいます。
メディアなんて、とっても勝手な存在です。
その時々に、面白いこと、世間が興味のあることにのみフォーカスして、
そうなるように、事実を継ぎはぎしているのです。
それを鵜呑みにしていると、一枚の紙のように、人生周りからの風に吹かれ、
なびかれ、一体どこに行き着くの？という話になります。
これら全て、あなたが『自分の人生を生きる！』と決めてないから、起こることです。
常に、目の前に起こったとこに対して、
自分がどう感じたか、どう心が動いたか、をウォッチしていると、
だんだんと、自分という者が、分かってきます。
・ こういったことを言われると、傷つくんだね、とか
・ このフレーズは、過去のこの体験に無意識に紐づけられるから、居心地がわるいのか、とか
・ あの話になると、いつも内向きになるんだね、とか
自分が、何い対して、どういう感情を持ち合わせる傾向にあるのかが分かってきます。
そうすると、自分にとって、負の感情が起こる原因が明確に理解でき、
それで初めて、対処する方法も分かるので、心の安静を取り戻すことが出来ます。
他人からの批判も、自分のどの部分を言っていて、それは、この前じっくりと感じ、考えた結果
からすると、こういった対策をすれば、改善するので、、、まぁ、批判もいっか＾＾、と
思考回路が動きます。
こういった意識を持つこと自体、
自分が本当に好きなコトややりたいコトにフォーカスして、
死ぬときに、絶対後悔しない人生を歩んだ、と胸を張って生きるんだ、
という、”覚悟”をしていないと、持てないものです。
やれ会社の待遇が、やれポジションが、やれ世間体が、やれ親が、やれ周りが、
と、自分以外のモノばかりに気を取られている方は、決してこのような行動には移せないでしょう。
それが、ますますあなたの人生を動揺させ、苦しませるのです。
今、とっても生きにくい世の中です。
情報が溢れ、モノも溢れ、、、その中で、自分を確立させるのも、一苦労です。
でも、その人生の一大事を、真剣に取り組み、模索し続けてゆかないと、
あなたは、その雑多に流され、流される旅に傷つき、人生を終えることになると思います。
『他人の人生を生きる』のではなく、『自分の人生を生きる！』、大きな尺度は、
『他人からの批判に動揺する』か否かです。
しっかりと、メンタルの鍛錬を積み、自分の感情をコントロールして、
あなたの人生を生きられるよう、経験値を高めていっていただければと思います。
こちらのサイトでも、大きなテーマとして、メンタルの鍛え方語っています。
これまでの私の体験を踏まえた、鍛錬の方法を全て公開していますので、
気になるタイトルからで結構ですので、ぜひご活用いただければと思います。
あなたも、良い人生を切り開けると、心から信じています。応援しています。
