つらい就職活動(就活)は一旦離れた方が良い │ サラリーマン(会社員)から不労所得の構築へ!

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皆さん、こんにちわ。「ぷっちょ@リーマンから不労所得構築まで。」です。
みなさんは当たり前のように、義務教育を受けてきました。当たり前のように、会社に勤めて、会社の言われるがままの人生を生きようとしています。就職活動(就活)生のあなたにも、事前に考えて欲しいのが、『時間』という観点です。多くのサラリーマン(会社員)は、あくまで自分の時間は、平日は終業時間後、それか土日祝日などの定められた休業日が、唯一の自分の「時間」になっています。

 

就職活動(就活)生からすると、『時間』が有り余る生活をされていると思いますが、サラリーマン(社会人)になると、必ずしもそうではないです。今、就職活動(就活)をしてつらい!と感じてらっしゃるのも、もしかすると、その『時間』のリズムが、あなたには合っていないのかもしれません。それを我慢し続けて、就職をしてしまうと、後々さらにあなたを苦しめることになります。一層のつらい!があなたを襲ってきます。ですので、就職活動(就活)の時点で、将来の理想の時間の使い方をイメージして、今のつらい!を別視点で考察することが重要になります。

 

 

 


【時間に縛られていることへの気づき】


この感覚、本当に『異常』であることを、ご認識されてくださいね。
就職活動(就活)を終えて、無事に企業に働きだした大半の人が、人生に占める仕事の『時間』に苦しめられます。勿論、会社や誰かに管理されたい欲が強く、自分やご家族や友人との時間を犠牲にしても、勤めている会社や仕事のために時間を縛られても全然問題ない、という方であれば、okかもしれません。ただ、多くの方が、否応なしに、会社の時間に縛られて生活を続けられます。それも、あまり意識せず、今の生活リズムが「当たり前」であるかのように。

 

こちらをご覧いただいているのは、就職活動(就活)が思うようにいかず、つらい!と感じていらっしゃる方が多いと思います。
学生でのんびりしていた時期は、時間を気にすることなく、自分の自由に生活をされていたと思います。サークルやバイトに明け暮れ、授業にはあまり出席せず、とにかく自分の好きな事を!という時間の使い方です。学生時代の青春だと思いますし、むしろ私は社会人になっても、自分が好き!と思える、時間の使い方が出来るよう、設計すべき、だと思っています。
今、就職活動(就活)がつらい!と思っている背景には、「なかなか内定がもらえない」、「面接が思うように進まない」といった焦りからの、つらい!かもしれません。しかし、私の経験からそのつらい!状況から抜け出すには、「どこの会社が自分に合っているだろう」、「どの企業が採用してくれるだろう」などと会社視点で考えるのではなく、『自分は将来、どういった時間の使い方をして、人生をより楽しく生きてゆきたいんだろう』、という自分の好き!視点で、考えることが近道です。

 

それもそのはず、就職活動(就活)がつらい!と感じているのは、あなたを生きていないからです。「時間に縛られ」、「人事の評価に左右され」、「親や親せきの目が気になり」、という状況、就職活動(就活)でなくても、あなた、ではないですよね。周りの期待に動かされていて、一向にあなたらしさ、が出ていませんよね、すでにこの就職活動(就活)の場面においても(笑)。このまま就職すると、もっと先が思いやられると思いますよ。

 

私は、理系の大学院を卒業後、総合商社に入社し、その後外資系戦略コンサルティングファームに転職しました。自分でもやりたいことが出来て、非常に充実したキャリアを過ごせています。ただ、その中でも、”何をやるか”、”どこで仕事をするか”という軸も大切ですが、それら以上に自分の時間が大切ですし、家族や友人との時間も人生においてはとっても重要なので、積極的にこれらの時間を確保しようとしています。

 

現在は、やりたいことがあって、そのやりたい事がある会社でしか成しえないため、複数の会社に属して、”半ば”リーマン生活をしていますが、将来的には、全て自分の時間に費やすことも視野にいれて、日々活動をしています。それでも、今の生活でも週や月、年の2/3程度は会社に依存しない『自分の裁量』で、実質的に働く時間をコントロール出来るようになりました。

 

このサイトでは、一人でも多くの方々(就職活動・就活生、社会人など)が、真に自分のやりたい事にフォーカス出来、さらには日本を含めたグローバルでご活躍できる社会を構築する、お手伝いをすることを念頭に、書いています。そこには、会社に縛られるのではなく、自分が時間の使い方を決めていく、ことも必要になります。
そのためには、ご自身の確固たるpassionを見つけないといけませんし、それを土台として、ご自身の価値を高める必要があります。そうすると、圧倒的なパフォーマンスを発揮できるようになり、ここで述べている仕事をする「時間」のコントロールが可能になってきます。これまで通りサラリーマンを続けながらででもです。勿論、会社によっては完全に個人の時間を縛ろうとしているところもあるので、一概には言えませんが、あなたの思考次第でなんとでもなります。

 

ここまでの道は、決して平坦ではありませんが、誰でも10年くらいの年月をかければ、到達できると考えています。私も特別な存在ではなく、大学入学後は一切の勉強もせず、サークルやバイトに明け暮れていましたが、それでも大学院で習得した専門知識を土台として、そこにビジネスセンスや語学を付加することで、唯一の存在になれつつあるからです。特に、理系卒の方は、多くは1つの分野や領域に留まる傾向にあるため、こういった他分野・領域との融合により、自身の価値を高めてゆく思考を持てれば、圧倒的に有利になります。勿論、一つの理系の専門性を深めて生きる、という選択肢もありますし、そちらの方が感覚的に気持ちの良いものであれば、そのままでもいいと思いますし、敢えて変わろうとしても、本心がそうでないのであれば、変われないと思いますので。

 


【白紙の状態で、将来の時間の使い方を考えてみる】


少し話がそれてしまいましたので、戻しますと、こういった理想の仕事の仕方、生き方を得ようとするためには、そうなったらいいな、という具体的な理想像を描く必要があります。
ここでは「時間」がキーワードですので、時間軸で考えると、今の会社基軸の時間の使い方で本当でokですか?という問いに真剣に向き合わないといけません。その答えがNoもしくは少しでも違和感を感じつつもYesと答えた人も、結局は現状に100%納得出来ていないことになりますので、改めて「時間」の使い方を考える必要があります。今の会社の縛りなど、まずは一切とっぱらって、白紙の状態から、自分の理想にフォーカスして色んな妄想をしてみましょう。毎日、どういった時間の使い方であれば、居心地が良いと感じますか?

 

あなたの人生は、色んなイベントが待っています。
例えば、今は独身で一人暮らしかもしれませんが、配偶者ができ、家族ができ、また将来的には、幼少期と同様にあなたの両親と一緒に暮らすこともあり得ます。友達はどうですか?気の許せる友達であれば、家族ぐるみでの付き合いもしたいですよね。奥さんや旦那さん、またお子さんを含めて、気ままな旅行にも行きたくないですか?ゴールデンウィークやお盆、正月休みなど、混雑した、しかも限定された時期のみの家族奉仕もよいですが、会社に縛られている、事実をとっぱらうことが出来れば、もっともっと時間も心も開放された生活が待っていると思います。

 

現状や固定観念に縛られず、まずはどういった人生の時間の使い方をしたいか、本当に重要ですので、じっくりと自分の想いと向き合って、ぼんやりとでもokですので、答えらしきイメージを見つけてみてください。

 

最後に、私が今考えている、理想の時間の流れを共有してみます。サラリーマンの方からすると、あり得ない思考だと思います。それか、理想ではあるが、今の職場環境からすると、「無理だな」と勘違いさせている内容ですね。勘違いさせている、という言葉を使っているのは、あなた自身でわざと、自分を勘違いを起こしている結果、だと私は考えているからです。

 


【私の理想の時間】


・既存の会社にぶら下がらないとできないことがあるので、100/365日くらいは、自由を縛られる生活も、okだと思っている。要は、私は年間100日はサラリーマン生活をする、と決めています
・ただ、将来ずっとその生活はする予定もありません。今後3-5年かけて、上の100日を極限まで減らす予定です。その代わりに、仕事とプライベートを分けるのであれば、プライベートに更に時間をシフトさせる予定、ではなく、より自分がフォーカスしたいメディカルのある領域に、より多くの時間を割く、ということをすると思います。要は、人々の命を救う、ということにフォーカスするtotal時間は、ブレない訳ですね
・ただ、家族や友人も大切にしたいです。ですので、265/365日は会社の時間に従わず、自分の自由な時間の進め方をする日にします。仕事をしない、というのではなく、やりたい仕事はします。ただ、会社の時間軸に縛られず自分の時間軸で進めます
・私の中での現役引退は、国が定める雇用制度の時間軸とは無縁です。自分の中でやり切った感が出た時と想定しています。具体的な年齢はその時にならないと分かりませんが、あくまでその時は自分が定める、ということを考えています

 

主に、仕事とプライベート、また仕事の中でも将来的な引退年齢などの軸で語りましたが、もっと具体的なイメージを持っています。例えば東京と地方や海外リゾート地では時間の流れ方も違うので、どの時間の流れに自分を同調させたいかなどです。会社のことをするとしても、自分が時間を割くべき対象もイメージしていますし、プライベートでも時間を割くべき対象も決めています。全ては、自分本来の時間を過ごすためです。

 






 

 
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