皆さん、こんにちわ。「ぷっちょ＠リーマンから不労所得構築まで。」です。
今回は、ブログやサイト運営をされているあなたに、SEO対策をお伝えしたいと思います。私は約10年のサラリーマン（会社員）では大手商社や外資系コンサルティングファームを経験しました。その経験や知識を多くの人に届ける目的で、サイト作成・構築・運営をしています。その中で、ブログ運営やサイト運営に必要なSEOノウハウをシェア出来ればと思います。
こちらの記事では、こんな人にオススメです。
・ ブログやサイト作成を始めたばかりで何をすれば良いのか分からない
・ ブログやサイト構築歴は長いけど、本当に正しいSEO対策ができているか心配
・ 今しっかりとネット上に自分の資産を築き上げて不労所得を得て、『将来遊んで暮らしたい！』
それでは、私が注意している6つのSEO対策を共有したいと思います。
～目次～
1. ブログ・サイトページ速度の適正化
2. Google Search Consoleへのサイトマップ送信・www有無の統一
3. ブログ・サイトの構造化
4. パンくずリストの設定
5. H1タグへのキーワード挿入
6. 重複ページの排除
では、順番に1つ目からゆきたいと思います。
あなたは普段何気なく見ているページがやけに反応遅くて、なかなか写真のダウンロードが出来ない時、どうしますか。おそらく、見ているブログやサイトを消して、次に行くと思います。これが、あなたが作成しているブログやサイトに起こると、せっかく良い記事を書いても、読者がとどまらず、離れてゆくことになります。
そこで、あなたが作成・構築しているブログやサイトのページ速度を図るツールを紹介したいと思います。ページスピードインサイト（PageSpeed Insights）です。あなたが作成・構築しているブログやサイトのURLを記入して「分析」ボタンを押すと、ページのスピードが分かります。
ちなみに、現在の私のサイトは、驚異の『98%』！でした＾ ＾。問題なくサクサク動きますね。みなさんが地下鉄や海外などのネット環境が遅いところにいても、私のページはご覧いただけそうです。
大体70%くらいであれば問題ないと思います。もし70%以下の方は、画像形式を変えたりすると良いです。ページスピードインサイト（PageSpeed Insights）の分析結果の下に、どうすればスピードが軽くなるかのヒントも得られるので、参考にされてみてください。
【Google Search Consoleへのサイトマップ送信・www有無の統一】
※こちらの開設は、サイト作成・構築・運営に【SIRIUS】をお使いの方向けの説明になります。私のように、これまでプログラミングをやった事ない素人の方でも簡単にオリジナルなサイトが出来ますので、オススメのソフトになります。
では、3つの手順に沿って説明をしてゆきたいと思います。
手順１） Google Search Consoleより「サイトマップ認証用METAタグ」を取得する
まずは、Google Search Console（←こちら）を開いてください。ページを開くと右側に【①プロパティを追加】がありますので、そちらをクリックください。
次に、あなたが作成している【②ブログやサイトのURLを指定場所に入力】し、追加ボタンを押してください。
そうすると、このような画面になりますので、【③別の方法タブ】を指定してください。その中の【④HTMLタグ】をクリックすると、あなたのブログやサイトに貼付する用のMETAタグが表示されます。こちらのタグをコピーして、SIRIUSを起動させてくだい。
手順２） SIRIUSにて「サイトマップ認証用METAタグ」を設定する
SIRIUSが起動しましたら、「サイト全体設定」から「サイト全体の設定」を開いてください。そして、右したにある【⑤サイトマップ認証用METAタグ】に、先ほどGoogle Search Consoleより取得したMETAタグを貼付してください。
ついでに、www有無の統一化もしたいと思います。SIRIUSだと簡単に設定できます。まずは「サイトオプション」の「全体設定」を開いてください。
そして、【⑥サイトマップページの設定】で『生成する』を選択ください。そしてその下の【⑦サイトURLのwww統一】を「wwwなしで統一する」に選択頂けば、SIRIUSでの作業は完成です！
手順３） Google Search Consoleでチェックする
それでは、もう一度Google Search Consoleに戻って、【⑧サイトマップの追加テスト】ボタンをクリックしてください。
そうすると、正しく設定が出来ていれば、このような画面になります。簡単ですね！おつかれさまでした＾ ＾
みなさん『構造化』についてはご存知ですか。これは練習をしないと難しいのですが、話を論理的に相手に伝える時も必要ですので、あなたの仕事やビジネスに深い関係があります。
今回は、ブログ・サイト作成、構築における『構造化』をシェアしたいと思います。こちらは、イメージ図を見て頂いた方が、直ぐにピンとするかと思いますので、先ほどパワーポイントに書いた絵を載せますね、『ぶろぐ・サイトの【構造化】』というタイトルで描きました。
左側に、コンサル用語でいう「ロジックツリー」を書きました。書いた、という大袈裟な図ではないですが、、。ポイントは2点です。
① 階層は3段階でまとめる
② 「上下の関連性」と「左右の独立性」を維持させる
①の3段階は図を見て頂ければわかると思いますが、一番上に「トップページ」があり、次に「カテゴリーページ」があります。そして一番下に「記事」を置きます。これが3段階の構造化、になります。
トップページは一つだと思いますが、例えば、②のカテゴリーページと同列に記事を置くと2段階になってしまいます。さらにカテゴリーページを縦に2つ並べると、4段目に記事が来てしまいます。
こういった3段階構造でないサイトは、Googleエンジンが、あなたのブログやサイトの構造に「？」がついて、正しくインデックスされない可能性が出てきます。
もしブログ・サイトを始めようとされている方は、今一度、トップページ→カテゴリーページ→記事の3段階構造を考えた時、それぞれの階層のメッセージを考えて頂ければと思います。例えば以下の事について、です。
・ 今から作るブログ・サイトで一番伝えたいトップメッセージは何か？
・ トップメッセージを言うために、その下の階層に来るメッセージは何か？
・ 各カテゴリーに適した記事内容は何か？またその記事同士の重複はないか？
これらを、ブログ・サイト作成を始める前に、構造化をして考えておかないと、いざ作り始めるとその構造がぐちゃぐちゃとなり、修正が大変になります。是非、事前に全体像の設計をされてみてください。
私のこちらのサイトのトップページはこちらです。
上の3階層を意識した時に、私がどのような組み立てをしているのか、ご参考にされると良いかと思います。
※こちらの開設は、サイト作成・構築・運営に【SIRIUS】をお使いの方向けの説明になります。私のように、これまでプログラミングをやった事ない素人の方でも簡単にオリジナルなサイトが出来ますので、オススメのソフトになります。
それでは、さっそく【パンくずリストの設定】に進みましょう。SIRIUSを使うと、とっても簡単にできます。1クリックで完了になります。
まずは、私のサイトから、パンくずリストを見てゆきましょう。おそらく、あなたも色んなサイトを見ている中で、見かけたことがあると思います。こういったリストです。
左上の枠内にあるリストが、パンくずリストになります。こちらを置くと、読者がどのページにいるか一目で分かりますし、遡って一段階上の階層へも行きやすくなりますので、オススメです。SEO的にも、読者の滞在時間が増える効果があることや、SEOエンジンにも構造が親切になります。
さて、SIRIUSソフトを使って、パンくずリストを設定しましょう。
「サイトオプション」から「サイトの表示に関する設定」タブから「パンくずリストの表示」を【表示する】に変更してみてください。念のため、オレンジ色枠内の項目も同じかを確認してくださいね。
ブログ・サイトの作成をされている方であれば、H1タグが何かご存知かと思います。記事の「大見出し」部分になります。こちらもSIRIUSを活用している方向けに、H1テキストを開設したいとおもいます。
SIRIUSで「エントリーページ」を追加すると、下の絵のように「H1テキスト」が出てきます。こちらがH1タグになります。
記事タイトルの次にH1タグ（SIRIUSではH1テキスト）が需要になります。記事に即した内容を書くことをオススメします。
こちらは、Googl Search Consoleで確認することが出来ます。
Googl Search Consoleから、あなたのサイトの画面に入ってください。そこで、左端の「検索での見え方」から、「HTMLの改善」をクリックしてください。そうると、HTMLに関する問題が表示されます。下の図は現時点での私のデータですが、「重複するメタデータ」が13件、あります、、、（笑。修正します）。ここで提示されている課題を解決すれば、SEO上での問題も解決されます。是非どうぞ。
