リーマンから不労所得構築へ! │ 不労所得構築、攻めのキャリア構築、パラレルワーク、未公開株投資、バイオベンチャー投資など

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皆さん、こんにちわ。「ぷっちょ@リーマンから不労所得構築まで。」です。

 

こちらのサイトでは、サラリーマンやサラリーウーマンが、不労所得”も”得るための、ノウハウをシェアしています。私も大学院(大学)を卒業した後、普通のサラリーマンをやっていました。その中で「本当に好きな対象に打ち込めていない」、「自分の資産が積みあがっている感じがない」というもどかしさを感じた事がきっかけで、周りの評価とか気にせず、自分の好きなコトをして稼ぐ、と決めました。今では、未公開株式や上場ベンチャーへの投資、専門サイト構築による3つの不労所得を構築するまでに至りました。

 

と言いつつも、道は平坦ではありませんでした。新卒では本当に、まったく使い物にならず、第二新卒で転職した先では、更に仕事が出来ませんでした。日々、このままでいいのかなぁとい漠然とした不安や将来に対する悩みを抱えていましたが、自分では正直、なかなかクリアに出なかったです、当時は。
ただ、振り返ってみると、『不安や悩み』といった自分の課題を、サクサク解決できるようになってから、身軽になった気がしていて、しかもそういった一種の精神不安定な状況になっても、自分で解決できるという自信が付きました。

 

一瞬、精神不安定になっても、直ぐにその「不安」や「悩み」、「焦り」、「苛立ち」、「震え」といった状況を解決できるようになったのは、『因数分解』出来る、と理解したからです。大抵、そういった不安定さには、諸々の事情が絡み合っているものです。そういった一つ一つの要素をきちんと整理してあげると、自分の心が落ち着いてきます。そうすると、しめたものです。

 

こちらの記事を読み終えると、あなたは精神的に不安定な状態になっても、正面から向き合い攻略する方法が身に付けられます。そうすることで、あなた自身の心が穏やかになり、周りに起こる全てのことが、円滑に回り始めるようになります。そうすると、あなたは仕事もプライベートも邁進できるようになります。

 

 

 


【ありがちな、”精神的不安定さ”】


 

 

現代社会を生きているあなたはおそらく、精神不安定な人でしょう。まして、こちらの記事のタイトルを見て、読んでみよう、と思われた方なので、相当にあなたのコンプレックスの一種となっているのだと思います。

 

調子よい時は、いいですよね。なんでも楽しくいられる。自分ひとりでも、友達と同僚と何をしていてもテンションが上がる。
でも、一旦そのループ外に出ると、急に孤独や不安が押し寄せ、小さなことで、悩み、焦り、時には苛立ち、将来を案じる。

 

こういった、感情の起伏があるのは、実は当然と言えば、当然なんですね。
科学的にも、まだ人間の感情の仕組みなんて、全て解き明かせていないので、感情の起伏を100%抑えることは、ほぼほぼ難しいと思います。むしろ逆で、私はこういった人間の感情の起伏が、実は身体の機能に重要なんじゃないかな、と妄想しています。

 

全く違う話ですが、癌免疫関連のドクター(医者)が興味深い話をしていました。
そのドクターの元に、あるステージが進んだ癌患者が2名、同じタイミングで治療を受けていました。片方の患者は、常に不安に苛まれていました。もう片方の患者は、くよくよしていてもしようがない!と割り切り、東京の病院に通院する度に、銀座でショッピングを楽しみ、美味しい料理を食べて帰っていました。

 

その結果、同じステージの癌で、お住まいも関東近郊で、その他のプロファイルもほぼ同じだったにも関わらず、癌を患っていることを割り切り、毎日を楽しんでいた患者は元気になった一方で、もう一方の患者はお亡くなりになりました。

 

少し違う話になりましたが、『自分の感情が、自分の身体に大きな影響を与える』、ということをお伝えしたかったのです。
そして今、私たちは実に様々な感情を持った生き物です。喜怒哀楽、だけで語れない、感情を抱き、しかもその感情が作用するところを知らずに、生きています。先の癌患者の話では、ずっと不安に苛まされ続ける、という状況は、身体、特に免疫にとって良くない、だろう事が分かりましたが、もっと短時間の不安が、私たちにどう影響を与えるのかは、正直、分かりません。一種の短期的な緊張が、脳を開花させる、という事もあるかもしれません。

 

ですので、まずは仮にあなたが今、”精神的不安定さ”を持っていても、それは別に必ずしも良くない事、ではありません。人は、そうやって様々な感情と同居して成長してゆくものです。

 

 


【「不安」、「悩み」、「焦り」、「苛立ち」、「震え」、「苦しさ」といった感情との向き合い方】


 

 

とはいえ、いつもいつも不安を抱えて生きてゆくのも、精神的に疲れますよね。先ほどの癌患者の話を教えてくれたドクターは、もう一つ重要なことを教えてくれました。それは、リラックスすることの重要性です。というと普通な感じがしますが、例えば熱い温泉に入った後に、少しのぼせる感じでふわぁ~っとする時があると思います。

 

まさに、その状態なのですが、この時、あなたの身体の中で、物凄いことが起きています。それは、大量の免疫細胞が、あなたの身体の中を駆け巡り、異物を除去しようとします。勿論、癌細胞も異物なので、この免疫細胞により排除され、正常な身体を維持することが出来ます。具体的なデータも得ている、とのことでした。

 

こういった事実を考慮すると、やはり身体にストレスのかかる「不安」、「悩み」、「焦り」、「苛立ち」、「震え」、「苦しさ」といった感覚を長く味わい続けるのは、良くない事、のように思います。

 

ただ、この”良くない事”は、人それぞれだと思っています。例えば、先生に叱られても、A君は委縮してストレスを感じる一方で、B君は有難き助言、ととらえることもあるからです。ですので、一般的な感情ではなく、あくまであなたが気持ち良くない、と感じる状況を、少しでも減らす方向に持ってゆくことが重要だと思っています。

 

もう一度お伝えします。あなたの負の感情に対して、『負とは捉えない人もいる』、ということです。
これが、まず初めに直感的に、意識せずとも、思いつく(考え付く)ようになると、これまでとは少し違った、世界観がうまれます。別の例を挙げると、海外での旅先で、存分に楽しまないと損!とはしゃぐ人もいれば、海外に来たもののスリに合わないかなぁ~食事合うかなぁ~などと別の思考をしてしまう人もいる、ということです。この違いは、あなたが出くわした状況に、”良い感情を紐づけられる否か”、だけの違いです。恐らく、あなたが精神的に落ち着かない、不安定さが残る方であれば、こういった一つ一つの捉え方を、180度変える、ということにチャレンジすると、案外、慣れっこになってきます。

 

目にしたもの、耳で聞いたこと、食べたもの、嗅いだ匂い、触った感触、感じたこと、思った内容の全てにおいて、”気持ちの良い感情と紐づける”ことをされてみてください。これが、「不安」や「悩み」が生じて気分が落ち込んだ時にする、大前提のアクション(行動)になります。その上で、『因数分解をする』という事についてシェアしたいと思います。

 

 


【私の”精神的不安定さ”の、攻略方法】


 

 

”精神的不安定さ”に対して、『攻略方法』とタイトルを付しました。そうなのです、こういったネガティブな感情に立ち向かうのは、私にとっては一種のゲームみたいな感覚に、もはやなっています(笑)。「また、負の感情を伴ってるわ~」って思うと、ゲームを始めるのですね。「この感情どっから?」「原因は一つだけ?」「この要素とあの要素が解決されたら、その感情は吹っ飛ぶ?」「実は感情の中にも、複雑に混ぜ合わさってない?」など、湧き上がってくる”負の感情”に対して、攻略が始まる訳です。

 

もう一度お伝えしますが、誰しも感情の起伏があって、負の感情を伴わせることは、結構あるものです。あなた特有の現象ではないのです。
ということをご理解いただいた上で、先ほどお伝えした通り、人によってはその感情を、ポジティブに捉えてるんだよね、どう考えたら、どう見ても悲観的になってしまう出来事を、180度変えられるんだろう、という”気持ちの良い感情と紐づける”努力をしてください、語りました。

 

実は、「見方を180度変える」とか、「ポジティブな側面を見つける」といったことも、結果論ですが、ネガティブ感情に対する攻略をしようとしているのです。どちらかというとtopdownで攻めている感じです。不安になっている原因は良くわからないけど、こう考えたらスッキリ!みたいなノリですね。不安だけど、ベルギーチョコ食べたら忘れちゃう~♪、みたいなノリですね。そこには、根本解決がない訳です。なので、『因数分解』が必要、とお伝えしています。

 

では、”精神的不安定さ”を『因数分解する』とは何?という話ですね。
実はあなたが感じている不安要素は、1つではない、ということです。大きなに大小あれど、複数の原因が重なり合わさって一つの大きな不安となる傾向があります。例えば、私の友達が癌で母親を亡くした時に感じた、強烈な不安は何だったのか。それは、「母がいなくなったショック」であったり、「これまで親孝行できたかな、という母に対する不安」であったり、「もっと母親との時間を大切にしていたら良かった、という後悔」であったり、もっと言うと「母親がいなくなって私は生きてゆけるのだろうか、という将来に対する漠然とした不安」であり、「なぜ私を置いて早く亡くなっちゃったの、という苛立ち」です。

 

誰かの死、について語る時、こういった様々な感情が入り混じり、その原因もまちまちです。現在の事を言っている場合も、過去や未来のこともあります。対象が母親であったり、自分であったり、その主語もまちまちです。こういった、諸々もの訳の分からない感情が、自分の中に埋まり、わぁぁぁぁ~っと、精神が不安定になってゆくものなのです。

 

誰かの死、というのはとても重たい話なので、色んな感情が結び付くとしても、例えば新卒の人が抱える不安も、実に複雑です。
私の例で言っても、「本当にこの会社で良かったんだろうか?」、「社会人としての、正しいふるまいって?」、「同僚と仲良くできるかな」、「ちゃんとこの先働いてゆけるのだろうか」、「どうやって自分の価値を出したらいいんだろうか」、「人間関係大丈夫かなぁ」、、、と挙げたらきりがないですね、正直。

 

もうお分かりかと思いますが、些細な悩みや不安にも、多くの要素が含まれています。これら全ての要素に対して、自分が納得する解決策を考え、提示し、実行に移して、一つ一つやっつけてゆく必要があります。これを一つでも怠ると、「何かまだ違和感がある」という状況が続きます。重さの程度はあれ、一つでのクリアできないと、あなたの中でずっと引っ掛かる状況が続きます。

 

 


【精神的強者は、『全て受け入れ』→『諦め』→『行動に移す』】


 

 

これまでお伝えしてきたこととしては、2点ありました。

 

①”負の感情”が伴ったら、仮にどうなったらポジティブな感情を引き寄せられるのだろうか、とtop downで考える(先に改善策を考える)
②”負の感情”が伴ったら、何に対してなぜネガティブな自分になっているのかを明確にする、というbottom upで考える(原因を追究する)

 

都度、この2つの方向から、目の前の出来事に対してや、目の前に出来事は起こっていないけど感じている、「不安」、「悩み」、「焦り」、「苛立ち」、「震え」、「苦しさ」といった”負の感情”に立ち向かう事をすれば、気持ちはだんだんと晴れてゆくことが分かってきます。

 

とはいえ、必ずしもすべての原因を取り除けるか、というと、実はそうではないことが多いです。
①のようにポジティブな側面を必死に考えていたけど、出てこない。今の思考の幅ではどうしてもネガティブが先行してしまう。。とか、②のように「なぜなぜなぜ」と繰り返して原因を探ってみても、一向に晴れない部分が残っている。。などです。

 

誰しも、自分の感情を100%理解できない時もあります。そんな時に、とっても役立つのが、精神的強者のやり方です。私の周りにも、どんな事にも動じず、淡々と気持ちの整理をしてこなしてゆく人がいます。落ち込まないように見えるんですね。実際に、落ち込んではいないのですが、、、(笑)。

 

そのやり方が、『全て受け入れ』→『諦め』→『行動に移す』、です。
先にお伝えした通り、100%自分の感情を理解して、それに対して的確な答えを見つけることは、結構むずかしいのです。で、それを「よし」とするのです。これが初めの『受け入れる』という事になります。そんな自分の気持ちも整理できない未熟な自分も『許す』んです。最適な打ち手(対策)を見つけられない自分でも『いっか』とか『そんな自分も好き』、とその状況を全て『受け入れる』んですね。ここまで、いいですか?

 

そして次に、不安がっている自分、悩んでいる自分、いら立っている自分、一切の負の感情を伴っている自分を『諦める』ことをします。先ほどは、未熟な自分でもいっか、と『受け入れる』ことをお話しました。そしてそれを、『諦める』んです。つまり、どーせ今考えても答えなんで出ないし、一人で考えるのも限度があるし、また今度にしよう~、といった具合です。不安や悩みや怒りや苛立ちの感情に立ち向かうのを、『諦める』んです。そういった負の感情を追わない。そういった負の感情をすっぱり放り投げるんです。

 

この、『受け入れ』→『諦め』をすると、自分の中で騒いでいた不安定さが、すーっと消えてゆくんですね。何も解決していないにも関わらず、、です。自分なんてまだまだ成長途上だし、今の能力では太刀打ちできないなぁ~。まぁ、いっか。また次に同じような負の感情が伴ったら、またトライしてみるか。的に、ゆる~く、考えるのです。そうすると、人生全体が軽やかになってゆきます。

 

最初は、どう捉えたら気持ちよくなるかな(①)、何が原因かな(②)と考えることはとても重要なのですが、『受け入れ』→『諦め』、次の機会に再チャレンジする、ことをやると、どうしても現状対処できない感情も、どこか消えてゆくものです。そして、最後に『行動に移す』です。ここまでくると、あなたのもやもやした感情がどこかに行っているはずですから、一連の思考の前後で、行動のしやすさが全く異なる事、実感頂けるかと思います。

 

 


【「もう、何が起こっても動じない”境地”」を、目指して】


 

 

これまでお伝えしてきた通りですが、私も以下のことを実践しています。もう、何が目の前で起こったとしても、なんとかなるかな、という感覚が持てるようになりました。

 

① 思考を180度変えて、自分にとって気持ちの良い側面を見つける(top down思考/ソリューションを見つける)
② ”負の感情”の原因を、多面的に捉え突き止め、一つ一つ改善策を打ち、潰してゆく(bottom up思考/理由を探す)
③ それでも上手く感情に対応できない場合は、そんな自分も好き!と『全て受け入れ』、今は解決しなくてもいいやと『諦める』

 

始めにがっと考え(①と②)て、それでもダメなら、まあいっか、自分のレベル相応に対応したけどダメなんなら、もはや自分で考えてもしようがないや、という境地です。ここまで自分を受け入れ、諦められれば、しめたものです。あとは、同じ体験をした人でそれを克服した成功者に助言を求めれば、大抵は解決されます。

 

まずは、自分の力で考えてみて、それ以上分からなくなったら、周りにも克服者がいるものですので、今は頼ってみるか、と自分で解決することを諦める勇気をもって頂ければと思います。あなたの人生、生きているのはあなただけではないのですから。あなたが主人公で、主人公を助けてくれる仲間に、頼ったらいいと思います。頼らなくても、まずはあなたの頑張りを認めてあげて、許し、どうにかなるか、と気楽に構えてみてください。

 






 

 
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