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【ショパンの軌跡を辿る旅_「ショパンに魅了された中学生」】

 

 

皆さん、こんにちわ。「ぷっちょ@リーマンから不労所得構築まで。」です。
商社時代に2年間、中国現地で中国語を少しばかり学びました。今も、中国語でビジネスをしています。こちらのサイトでも中国語講座を開催し、中国語を学習している方々をサポートできるサイトを創ってゆきたいと思います。

 

今日、梅田駅近くにあった高層カフェで珈琲を飲んでいると、セレブ3人が入ってきました。良く耳を澄ますと、日本語を織り交ぜながら、話していたのは中国語でした。
既に、多くの外国人が日本に旅行へ来たり、また在住する人も多くなりました。特に、隣国の中国人の数には圧倒されます。それは、日本にる中国人だけでなく、海外にも中国人を良く見かけます。

 

今回は、私が2ヶ月間のヨーロッパ周遊をした時を回想しながら、中国語の単語や文法、表現方法について解説したいと思います。

 

 

 

 


【ショパンの軌跡を辿る旅_「ショパンに魅了された中学生】


 

☆今回勉強する文はこちらです↓↓↓

① 私は、ファーストキャリアからセカンドキャリアに転職する際に、2か月間の休暇を取りました。そして、ヨーロッパを周遊しました。
② テーマは「ショパンの奇跡を辿る旅」です。
③ 幼少の頃からクラシックピアノを習っていました。中学校の登校中に放送されていた曲がとても綺麗だと思いました。
④ その曲のタイトルを聞き出し、ピアノの先生に「この曲を弾きたい!」と伝えました。
⑤ 私は、完全にショパンが好きになりました。
⑥ 1年がかりで当時放送されていた「華麗なる大円舞曲」を練習しました。
⑦ 最後の発表会では、綺麗に弾けました。
⑧ 時が流れた10年後、ふと、ショパンはどんな人なんだろう?と想い、ショパンの軌跡を辿る旅に出ることに決めました。
⑨ その1週間後には、ショパンが生まれたワルシャワのポーランド行きの飛行機にいました。フライトチケットのみを購入し、ショパンの軌跡を辿る旅が始まりました。

 

★今回解説する中国語です↓↓↓

① 当我将职业生涯从第一职业改为第二职业时,我度过(dùguò)了两个月的假期。我去了欧洲。
② 主题是“追随(zhuīsuí)肖邦(xiāobāng)奇迹(qíjī)的旅程”。
③ 我从小就学习古典钢琴。我以为在初中(chūzhòng)播放(bòfàng)的歌曲非常漂亮。
④ 我听了这首歌的标题,并告诉钢琴老师,“我想演这首歌!”
⑤ 我完全喜欢肖邦。
⑥ 我练习了一年中当时播出的“精彩大舞”。
⑦ 在最后的演讲中,我可以发挥出色。
⑧ 时间过去十年后,突然,肖邦是一个什么样的人?我决定继续沿着肖邦的路走下去。
⑨ 一周后,我乘飞机前往波兰(bōlán)华沙(huáshā),肖邦出生在那里。仅购买机票并追随肖邦的轨迹(guǐjī)的旅行已经开始

 

 


【本日の、重要単語集】


 

 

今回の文章で使った単語について、意味を中心にシェアしたいと思います。

 

① 当我将职业生涯从第一职业改为第二职业时,我度过(dùguò)了两个月的假期。我去了欧洲。

【度过(dùguò):過ごす】
こちらは少し簡単ですね。良く使われる意味として、「(時間や日々を)過ごす」です。
中国人とのコミュニケーションでも頻繁に使います。
例えば、「とても楽しい時間を過ごしたよ!」という場合、「度過一段很棒的時光!」となります。

 

② 主题是“追随(zhuīsuí)肖邦(xiāobāng)奇迹(qíjī)的旅程”。

【追随(zhuīsuí):追随する】
日本語そのままの意味です。ここではショパンの軌跡を「辿る」という意味で使いました。
こういった日本語と同じ感じが使える中国語は、即効で覚えてゆきましょう。ピンインと合わせて

 

【肖邦(xiāobāng):ショパン】
クラシックをご存知の方も、そうでない方も一度は聞いたことのある音楽家だと思います。
小中時代、学校にも良く肖像画が飾られていましたよね。こういった固有名詞を覚えると、会話が弾みます。

 

【奇迹(qíjī):奇跡】
これも日本語にあるので覚えやすいと思います。ピンインに注意ですね。
中国語は四声があります。この四声を間違えると、まったく異なった意味になるので、ピンインを頭に叩き込みましょう。

 

③ 我从小就学习古典钢琴。我以为在初中(chūzhòng)播放(bòfàng)的歌曲非常漂亮。

【初中(chūzhòng):中学】
日本語とは異なり、「初中」と言います。高校は「高中」です。法則があるので覚えやすいと思います。

 

【播放(bòfàng):放送する】
イメージ付きやすい中国語ですね。どちらも4声ですので注意しましょう。

 

⑨ 一周后,我乘飞机前往波兰(bōlán)华沙(huáshā),肖邦出生在那里。仅购买机票并追随肖邦的轨迹(guǐjī)的旅行已经开始。

【波兰(bōlán):ポーランド】
中国語英語は、結構当て字なことが多いです。「bōlán」は「ポーランド」と同じように聞こえ、なくはないですよね(笑)。
人名をそうですし、こういった呼び方を中国語でスラッと言えると、カッコイイと思います。

 

【华沙(huáshā):ワルシャワ】
ポーランドの首都がワルシャワになります。ショパンの生まれ故郷です。
私がショパンを追いかけ、ワルシャワに飛びち降りた瞬間には、とてもとても感動しました。

 

【轨迹(guǐjī):軌跡】
こちらも日本語と同じなので、ピンインをしっかり紐づけ、覚えてしまいましょう。

 


【《ワンポイントアドバイス》語学を上達させる、3つのポイント】


 

 

今日は、単語のみでしたが、文法や構文、ネイティブの言い回しなども共有してゆきたいと思います。ご参考頂ければと思います。

 

そして今日のワンポイントアドバイスは、【語学を上達させる、3つのポイント】です。
良く、語学をマスターするには、どうやって勉強すればいいですか?と聞かれることがあります。まずは単語を覚えて、文法をしっかりと学習して基礎固めが必要ですか?や、スピーキングが出来るようにならないのですが、どうすれば良いですか?とか、なかなかネイティブのスピードについてゆけないのですが、どうすればよいですか?といった質問です。

 

私からすると、、兎に角思いついた事を、全部やれ!、です(笑)。

・単語、文法も勿論やります。文章を作るにあたって要素となる単語が分かず文法もチンプンカンプンだと何もできません。当たり前ですよね。。。
・スピーキングをマスターしたいのなら、スピーキングを徹底的にやれ、です。上達の道は、どんなけ中国語を話したか、によります。
・ヒアリングも同じで、たまに数分中国語を聞いて、ネイティブのスピードに追い付ける、とは思わないでください、ね(笑)。時間を創って聞きまくる、のです。

 

というと芸がないので、その上で3つ、私が語学勉強の時に注意したことを綴ります。
(ちなみに私は、ゼロから中国語を学び6か月で旧HSK9級を取得しました。勿論ヒアリングやスピーキング試験もありましたが、クリアしました)

 

【語学を上達させる、必達3ポイント】
① 「単語量がモノを言う世界」であることを認識する

これは本当です。日本語を考えてみてください。あなたが例えば「猫」という単語を知らなければ、結構説明に苦労しますよね?「動物で、かわいくて、犬ではなくって、人懐っこくって」と言っている間に会話が良くわからない方向に進みます。相手も、何を伝えようとしているのか、漠然としか伝わってきません。ですので、毎日単語を覚え”まくり”ましょう。

 

② 「自分が話したいコト起点」で、清書しよう。独り言を言おう

特に、スピーキングにおいて有効なのですが、自分の体験談や、実際に例えば中国人と会って話す時に、あなたが話したい事を、あらかじめ中国語訳しておくのです。そして、そのあなたが言いたい事を、スラスラ言えるようになるまで、練習するのです。丸暗記はオススメしませんが、中訳を見なくても、あなたの言葉でスラスラ言えるようになるまで練習するのです。そして、言えるテーマを増やしてゆくと、少なくとも、あなたが伝えたい事は伝わることになります。そうすると、語学の勉強が楽しくなります。

 

③ 「2年間」、ヒアリングをし続けましょう

語学を学習するのに、近道はありません。誰しもが、時間という壁があります。数時間聞いて、聞き取れる、なんてことは絶対にありません。中国語に限らず英語もそうです。私自身も、初めて中国に渡り、ゼロから中国語を勉強した時も、沢山たくさん、中国語を聞きました。そうすると、だんだん単語が1語1語として聞こえるようになります。あとは、その単語の意味を知っているか否かの勝負に持ってゆけます。

 

それでは、また次の記事を楽しみに頂ければと思います。

 






 

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