《やり方:ビジネス版わらしべ長者》 │ サラリーマン(会社員)から不労所得の構築へ!

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【ビジネス版わらしべ長者】

誰でも掴んだ藁さえあれば成功できる【不労所得を構築するやり方】

執筆者:バイオ投資家ぷっちょ

 

皆さん、こんにちは。
バイオ投資家ぷっちょです。

 

こちらの記事では、《ビジネス版わらしべ長者》について、私の経験談(苦学生→大手商社→外資コンサル→3+1個の財布(半脱サラ/不労所得構築))を交えて、紹介したいと思います。

 

こういった方にオススメです。

今学生で、今後のキャリアの組み立て方を悩んでいる方々
会社員としてキャリアを構築しようとしているサラリーマンやサラリーウーマン
私と同じく会社員をやりつつ(むしろ、副業とみなし)、3+1つの財布(不労所得)を構築したい方々

 

こちらの記事を読んで頂いた後、あなたはこういった知見を得られます。

・あなたが持っている”わらしべ”が何かを深堀れます
より高いキャリア構築サラリーだけでない新たな不労所得を構築する気づきが得られます
私が”苦学生”から”大手商社””外資コンサル”のキャリアを歩み、”不労所得”構築まで至った具体的経験談を知れます

 

最終的には、あなたがサラリーだけではなく、あなた自身の商品・サービスを持って、不労所得構築を進められるきっかけになればと思っています。
学生の方々も、既に社会人になられた方々も、時間や労働対価としてのサラリーを稼いでも、将来はありません。あなたが勤めている会社が置かれている市場環境も激変しており、これまの安定が、これからのリスクになります。

 

ですので、今あなたが持てる”わらしべ”を、如何にスピード感を持って、あなたの資産に変えてゆけるかが、今後のあなたが裕福になる大きな要因になります。私が社会人10年を経験して得てきたやり方を、あなたに余すことなく注入出来ればと思います。


《ビジネス版わらしべ長者》とは?
【ビジネス版わらしべ長者】誰でも掴んだ藁さえあれば成功できる【不労所得を構築するやり方】


 

皆さんご存知の通り、わらしべ長者は、初めは決して裕福ではなかった青年が、始めに持っていた”藁一本”からどんどん物々交換を重ね、最終的には”大金持ち”になる昔話です。

 

このお話は、結果裕福になってめでたしめでたし!、というのではありません。実は、この人間社会において生き延び、またあなたの理想の人生を歩むためには必須の【ビジネススキル】です。もう少しお話すると、あなたが”お金持ち”なるために必要なモノ・コトを既に持っていることに気づき、それをより価値の高いモノ・コトに交換し続けると、結果的に、初めに持っていたモノ・コトよりも価値の高いモノ・コトに変換でき、”お金持ち”になる、事が出来ます。

 

私の友達の具体例を挙げて、説明しましょう。
友達は偏差値50前後の大学を卒業し、その当時は名もないIT系ベンチャーに就職しました。第一社目(ファーストキャリア)は、まあ妥当なところでしょう。当時は2000年前半だったのでITバブルがはじけ、大手会社への就職もなかなか難しい環境だったと思います。ただ、参画ベンチャーが上場(IPO)をすることで、友達はベンチャーをIPOさせる知見を得た訳です。

 

このベンチャーを勢いづけ上場(IPO)まで押し上げる総合的なスキルは、今や日本でもベンチャーがどんどん台頭している状況においては、引く手あまたです。新卒でのベンチャー参画により、ベンチャー界隈の横の繋がりも同時に得ていました。横の繋がりは、ベンチャー志向を持つ人たちなので、彼に沢山のベンチャー支援に関するコンサル依頼が入りました。これらのコンサル経験が、彼を様々な業界での知見を蓄積させるに至り、今では本格的に独立して、【ベンチャーの立ち上げ人】というポジションを得ました。

 

この友達のキャリアをまとめると、、、

始めの”わらしべ”

⇒ 偏差値50前後の普通の大学卒

次に掴んだ”モノ・コト”

⇒ ベンチャー台頭期にあったITベンチャーへの参画

次に交換した”モノ・コト”

⇒ 当時は数少ないIPO経験者という”成功者フラッグ”

最終的に得た”モノ・コト”

⇒ 複数ベンチャーへのコンサル支援をしつつ複数の収入構築+【IT系ベンチャーの立ち上げ人】ポジション

 

いかがですか。始めの”わらしべ”は、ごくごく普通であったにも関わらず、それを次に何に変えてゆくか、という事が非常に重要になります。その繰り返しが、今のあなたのステージとは全く考えられないポジションに到達できることになります。

 

《ビジネス版わらしべ長者》とは、何も特殊な能力や技術は必要ありませんあなたが描く人生を得るためには、複数のステップが必要ですが、今持てる状況を物々交換することが可能なんだ、という認識を持って頂ければと思います。

 

 


私の”わらしべ”は、後に”3+1個の財布”になった
【ビジネス版わらしべ長者】誰でも掴んだ藁さえあれば成功できる【不労所得を構築するやり方】


 

では、私のケースではどうでしょう。幼少期から振り返ると、結構な頻度で交換を繰り返し、今の”3+1個の財布”になり、精神的にも、身体的にも、経済的にも恵まれた生活を送れるようになりました。では、具体的に見てゆきましょう。

 

生まれ持った能力と環境。
■田舎のごく一般的な家庭に生まれ、自然に戯れ”熱心に”遊んでいました。

 

”熱心さ”が、”コツコツ”と勉強する学生に。

■何事にも一生懸命に頑張る性格から、特に初めは出来ませんでしたが、毎日”コツコツ”と宿題をやり続けると、いつの間にか”クラスでtopの成績”を得るようになりました。

 

”クラスtopの成績”が、”地域topの高校進学”へ。

■中学時代”クラスtopの成績”だったため、運よく学校から推薦頂き”地域topの高校進学”を果たせました。そして、更に”優秀な友達と出会え”ることになりました。

 

”優秀な友達との出会い”が、”top大学を目指す志”へと変化

■不思議なことに、優秀な友達と出会うことで、周りに流されて、良い大学にいくべき、という雰囲気になりました。この環境に出会わなければ私は大学受験勉強はそこまで必死になってやっていなかったと思います。ただ、結果は思わしくなく”受験失敗、浪人生”になりました。

 

”受験失敗、浪人生”が、”県topの友達との出会い”をくれた。

■高校までどれだけ私が、「井の中の蛙大海を知らず」であったかを、思い知らされることとなりました。地域topの高校に進学しても、やはり県クラスとなると全然優秀でとびぬけている連中が万といました。学業においては物おじしていましたが、皆面白い人だったので今でも大切な友達になりました。そして、”県topの友達との出会い”が、”猛烈に勉強してtopなるべくしてtopになっている事実”を知ることとなります。天才は、いないんだと。

 

”猛烈に勉強してtopなるべくしてtopになっている事実”の認識が、私を”関西top大学の合格”へ導いてくれた。

■周りの環境はとても大切ですね。猛烈に勉強している友達が周りにいると、私も自然と猛烈に勉強するようになります。そうすると、必然的に私は”関西top大学の合格”を手にすることが出来ました。大学入学後、私はあまり勉学に励まず、バイトやサークルや交友関係構築に注力し、”勉学だけでなく人間関係を上手く構築する経験”をしました。また、大学院では研究に没頭し、”仮説検証を繰り返し、物事を進める力”を身に付けました。

 

”人間関係を上手く構築する経験”や”仮説検証を繰り返し、物事を進める力”が、”大手商社への入社”に繋がった。

■私は新卒で商社に入りましたが、実はTOEICは425点しかありませんでした。確実に英語採用ではない訳です。ただ、勉学だけでなく、総合的な人間性を構築し、さらに商社ビジネスでも重要な”人間関係を上手く構築する経験”や、大学院時代に学んだ”仮説検証を繰り返し、物事を進める力”により、人間関係で成り立つ商社ビジネスを、苦難も乗り越えやり遂げる人材、という認識をされました。晴れて、”商社マンとしてのキャリア”を歩めた訳です。

 

”商社マンとしてのキャリア”が、次の”外資戦略コンサルティングファームへの転身”を生んだ

■商社では、人間関係を構築することで、がしがしビジネスを進める現場力を学びました。その得意なキャリアが、思考能力ゼロであった私を”外資戦略コンサルティングファームへの転身”をさせてくれました。しかも、今ほど仕事環境を改善する機運はなく、四六時中働いていたいい時代に転身でき、とてもラッキーでした(笑)。新卒の優秀な人やファームで経験を積んだ、飛んでもなく優秀過ぎるメンバーに囲まれ、日々涙涙の連続でしたが、それでも私の足りなかった”思考力や単位時間当たりの提供価値を高める能力”を得られました。

 

コンサル時代に身に付けた”思考力や単位時間当たりの提供価値を高める能力”が、”3+1個の財布”を私にくれました。

■コンサル経験後、ベンチャーに参画しながら、不労所得構築もしています。これまでサラリーマン人生しか描かず、どうやって会社員としてキャリアを構築すべきか、という視点しかなかった私を、「脱サラ」や「不労所得の構築」、「”3+1個の財布”」といった、サラリーマンの延長ではない思考をもたらしてくれました。自分が何に興味があり、どういう理想像を持っているのか、それを実現するために、何をすれば良さそうなのか、という確度の高い思考力があり、さらに分析力や相手にとって高い価値を提供することができ、結果的に”3+1個の財布”を得るに至りました。

 

私の紹介が少し長くなり恐縮です。最初と最後だけと取り出すと、こんな感じです。

 

”熱心さ・コツコツ頑張る”  ⇒  ”3+1個の財布(経済的、精神的、身体的な豊かさ)”

 

これでは、結構飛躍があり、どうやったら”熱心さ・コツコツ頑張る”から到達できるの?という疑問が生じます。でも、こういった私のありふれた性格を、年月を重ねながら、交換していった訳です。上の通り具体的には、こんな感じです。

 

”熱心さ・コツコツ頑張る”  ⇒  ”クラスtopの成績”  ⇒  ”地域topの高校進学  ⇒  ”優秀な友達との出会い”  ⇒  ”top大学を目指す志”  ⇒  ”受験失敗、浪人生”  ⇒  ”県topの友達との出会い”  ⇒  ”猛烈に勉強してtopなるべくしてtopになっている事実”  ⇒  ”関西top大学の合格”  ⇒  ”人間関係を上手く構築する経験”や”仮説検証を繰り返し、物事を進める力”  ⇒  ”大手商社への入社”  ⇒  ”商社マンとしてのキャリア”  ⇒  ”外資戦略コンサルティングファームへの転身”  ⇒  ”思考力や単位時間当たりの提供価値を高める能力”  ⇒  ”3+1個の財布(経済的、精神的、身体的な豊かさ)”

 

こうやって書くと、私の成長の軌跡が見えますし、前後関係が少しは明確になります。田舎の自然っ子から、我ながら自然に負けるとも劣らず成長したな、と思う訳です。

 

 


では、あなたの”わらしべ”は何ですか?
【ビジネス版わらしべ長者】誰でも掴んだ藁さえあれば成功できる【不労所得を構築するやり方】


 

《ビジネス版わらしべ長者》の具体的なイメージを掴んだところで、あなたにとって、最終的に手にすべき”成功”は何ですか?そのあらすじは漠然とでも描けていますか?これまで何を交換してきましたか?今はどのステージにいますか?わらしべ長者の馬あたりですか?

 

この《ビジネス版わらしべ長者》のお話は、あなたが今学生だろうと、若手の社会人であろうと、10年、20年、30年選手であろうと、《ビジネス版わらしべ長者》を意識し始めた瞬間に、あなたの思い描いている”なりたい像”に近づきます。
それは、今自分には何を既に掴んでいて、その掴んでいるモノ・コトを、次には何に交換するかを意識し始めます。その次に掴むモノ・コトは、その次に掴むモノ・コトに不随しますし、更にはあなたのなりたい像から逆算して、次に掴んでおいた方が良いモノ・コトを考えることが出来ます。

 

この時に、ありがちな質問として、何を掴めば良いのかわりません。という質問ですかね。
正直に言うと、私も全てが想定通り、ということではありませんでした。今の世の中、今の強者が明日の弱者になることは頻繁にあります。数十年前は小さなベンチャーであったIT系企業が、世界中のデータを取りつつ、国家をも凌ぐ企業に成長していることを考えれば、お分かりになるかと思います。

 

ですので、次に掴むべきモノ・コトを、「正確に予測することはほぼ不可能」です。
その中において、私が次に繋がるモノ・コトを得るために、意識していた事があります。こちらも、あなたが掴むべき対象の参考に頂ければと思います。

 

 


その”わらしべ”を次の高価なモノ・コトに変える工夫
【ビジネス版わらしべ長者】誰でも掴んだ藁さえあれば成功できる【不労所得を構築するやり方】


 

<次のより良いモノ・コトを掴むために意識しておくことや”工夫”>
① チャンスがあるモノ・コトは「全て」掴んでおけ(笑)

これは結構重要です。なんでもいいのですが、あなたに回ってきたモノ・コトは「私、僕やります!」と全て掴むといいでしょう。勿論、怪しい投資の話やあなたが相当のリスクを負う話には絶対に乗らないでください、当たり前ですが。仕事であれば、上司が考えてくれて、今のあなたより少しハードルの高い業務を任せる場面では、間髪入れずに「やらせてください!」と言いましょう。これ、意外と出来る人が少ないです。要は、常々自分の能力の範囲を少しずつ広げ、少しずつ殻を破ってゆきましょう、ということです。そうすると、これまで”点”であったそのわらしべが、”線”となり大きな波を生成し、次のモノ・コトを掴むきっかけとなるでしょう。

 

② とはいえ、自分の「気分がのる」モノ・コトだけに絞って掴め

とはいえ、です(笑)。先ほどは「全て」掴め、と言いましたが、勿論あなたにとって相当のリスクがあるモノ・コトは、丁重に遠慮しましょう。借金を抱えるとか、あなたの資産を担保に、といった怪しい話は断りましょう。また、これらを含みますが、あなたの気分が乗らないモノ・コトも断っても良いかもしれません。例えば、「一緒にいると身体的にも拒絶反応が出る上司と一緒のプロジェクトに参画する」や、「就業外時間は家族との団らんを大切にしたいと思っているのに、誘われるがままに無意味な飲み会に参加する」といったことです。これはあなた自身のご判断にお任せします。少しでも自分を高めてくれそう、と思えるモノ・コトがあれば、是非チャレンジをオススメします。

 

③ 今持っているモノ・コトを交換する時、自分の優先順位に従い、価値高いモノ・コトを掴め

そして、あなたが持っているモノ・コトを、次に交換する際には、慎重になりましょう。どんどんモノ・コトを溜めてゆくことはいいのですが、どこかのタイミングで次のモノ・コトへと大きく価値を転換させる必要があります。わらしべ長者の昔話でいうと、”馬”から”千両”という大金を得た時のように、です。
ここで一つお伝え出来る事があるとすると、それは『あなたの優先順位の高いモノ・コト、あなたにとって価値あるモノ・コト』だという事です。少し具体的にお話すると、あなたは色んな領域で生きています。例えば、仕事や家族、資産形成、恋愛、健康、趣味といったカテゴリーです。このレベル感のカテゴリーの中で、あなたが一番重要視しているカテゴリーは何か、ということが重要になります。人にとっては家族、かもしれませんし、資産形成に注力を置かれている人もあります。それによって、次に掴むモノ・コトが異なります。労働時間を減らして家族サービス、という選択があなたの価値を高めるのか、将来のために安心できる資産形成を今したい、があなたの優先順位かもしれません。これを明確にしてから、物々交換をしましょう。

 

 


世界のわらしべ長者
【ビジネス版わらしべ長者】誰でも掴んだ藁さえあれば成功できる【不労所得を構築するやり方】


 

スティーブ・ジョブズのお話は有名だと思います。iPhoneを創った起業家ですが、彼は決して裕福な家庭に生まれた訳ではありません。彼は、実の親の元で育った訳でなく、血のつながらない親が育て親です。ただ、その一つの条件として、幼いジョブスを大学へ行かせる、という約束だったのです。

 

その約束を守るべく、育て親は大学に必要な費用を生涯働き稼ぎ、ジョブズは晴れて大学に入る訳です。ただ、そこでジョブズは半年で、退学します。その理由は、育て親が一生かけて働いて稼いだお金を学費に費やす、その意味を見つけられなかった、と語っています。要は、育て親が稼いだお金を、大学卒業という証に物々交換、しなかった訳です。ただ、”もぐり”で大学の授業に出て、そこで綺麗な文字フォントに魅了される訳です。

 

現在のiPhoneには、その素晴らしいデザイン性が、消費者に受けている背景があると思います。その文字一つとっても、ジョブズが大学時代に学んだデザインが反映された訳です。
ジョブズはスタンフォード大学での卒業式に、卒業生へ贈った言葉があります。それは『過去を振り返ると、”点”と”点”が”線”に繋がる』といったフレーズです。
一番始めの”点”は、もしかするとジョブズの実親が育て親に約束した”ジョブズを大学に生かせるコト、という口約束”だったのかもしれません。それが、ジョブズに”綺麗なフォントを身に付けさせ”、さらには”アップルを創業”するに至ったのかもしれません。

 

人生は、どこでどういったチャンスがあるかは分かりません。そして、それはあなただけが分からないのではないです。皆同じです。誰一人として、将来なんて予測できません。ただ、振り返った時に、あなたの歩んだ点が、線になり、あなたをとんでもないところに連れて行ってくれます。ですので、あなたも焦らず、今の持てる”わらしべ”で、価値あると考えた次のモノ・コトを掴み続け、物々交換をし続けると、あなたの人生は線となり、あなたが当初、漠然としていた理想像に辿り着けることとなります。

 

 

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/「幸せ小金持ちぷっちょ」

 

 






 

 
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