就職活動(就活)がつらいとき、そのあなたは正しい^^ │ サラリーマン(会社員)から不労所得の構築へ!

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皆さん、こんにちわ。「ぷっちょ@リーマンから不労所得構築まで。」です。
こちらの就職活動(就活)シリーズでは、私の体験談を余すことなくシェアしています。そして、私もそうだったのですが、就職活動(就活)をしていると、”つらいとき”は訪れます。始めは意気揚々と始めた就職活動(就活)も、いつしか”つらいとき”の方が多くなっていたりするものです。でも、それは当たり前なんですよ、ということをお伝えできればと思います。

 

実は、自分探しで悩み続けるなら、全て投げ出した方が、いい、と思っています。
当の私も、数十年と悩み続けまし、途中、投げ出すこともありました。それで、いいんだと思います。

 

 

 


【そう簡単には、見つからない】


就職活動(就活)生に対してお伝え出来る事は、私の体験から言うと、30半ばにして、漸くこれかな?ということが見え始めて、それだと思って生きるようになってきました。今後40代もそう思い続けているのかな?と、確信なんてどこにもありません。周りの友達を見ても、まだ30代でも何か分からない、という人が結構沢山います。モノが充足された世の中で、コトにフォーカスされるようになってきています。満たされる感情や目に見えないコトの体験に、価値があるように謳われています。刻刻と変わり続ける世の中においては、自分の使命なんて、そう簡単には見つからないと思います。

 

先の記事にも書いている通り、全てはあなたがGood Feelingを感じることですので、自分の土台や軸探しで、落ち込んでしまうくらいなら、一層の事、それから解放させてあげてください。一時的にでも、少しは楽になってみてください。本当にあなたが、あなた自身の土台や軸を見つけたいと、心の底から思っているのなら、どうせそこにまた戻ってくるので、今は少し、身体や思考を休みてもいい時かもしれません。

 

最近、幼稚園から中学校まで同じだった友人と、地元近くの居酒屋にお食事に行きました。彼も悩んでいました。自分のやりたいことなんて、そうそう見つからないよね、と。これまで、2社のIPOを成し遂げ、ITやデジタル企業の酸いも甘いも見てきた方ですが、社会人15年くらい続けていても、まだ軸が何か、さっぱり見当がついていない状況でした。友達にやりたいことを聞いては、それが自分にもパッションが持てるものか、積み上げ式に考えていました。今、世の中ではやっているものに対して、自分はどう思うのだろう、と思考を続けているようでした。

 

就職活動(就活)をされているあなたからすると、流行りを追わない、とか、周りの評価を気にしない、ということは一見難しいように思いますし、私も逆の立場に戻ると、思考を変えるのは至難の業なのかなとも思います。ただ、あなたがやりたい事や好きな事、また入社したい会社や企業は、『そう簡単には、見つからない』ということを理解頂けると、これまで自分が自分自身を責めていた考え方を、少しでも変えられるのかな、と思っています。

 

『極論、まだ分からなくたって良い』

 


【あなたご自身を、決して責めないでくださいね】


これで、いいんだと思います。
就職活動(就活)生に対して、ただ、一つだけ言えることがあります。探求し続けると、あなたがフォーカスしたい対象は、必ず、見つかります。その意志を継続させることが出来た時、あなたも驚くような使命、土台、軸が、あなたに備わるようになります。騙されたと思って、生涯、探し続けてください。あなたが経験した、点と点が繋がり、一本の線になり、その線があなたを気づかせてくれるはずです。

 

あなたが就職活動(就活)を続けていて”つらいとき”が多くなっているとします。私は、『極論、まだ分からなくたって良い』、でいいと思いますし、寧ろその状況が、あなたの強みにもなると思っています。
分からないことが、ストレスに感じている方も多いと思います。ストレスフルでも、やはり歩み続ける、努力家の方も多いと思います。それでいい、と自信を持ってお伝えできます。私も大学院で生物系の研究をした後、貿易会社やコンサルティングファームを経験し、今、ようやくメディカル系のベンチャーで、やりたい事、好きな事にフォーカスして生活を送れています。とってもハッピーですし、やっていて気持ちがいいです。これまでの経験全てが、今のベンチャーに集約された感じです。すがすがしいです。

 

ただ、このGood Feelingに行き着いたのは、本当に色んな経験をさせてもらったからでした。
別の記事にも書いていますが、とことん、目の前の事に注力し続けてきた時代が、私にもありました。私のフォーカスすべき対象は、これかな?と自信を持てない時でも、でも自分が決めたことなので、やりきろうとしていました。その気持ちは持ち続けてきました。都度、目の前の事に、気のすむまですると、分かってくるものです。それが、あなたにとって、最適な選択か否かが、です。中途半端にすると、本当のところは、見えてこないと思います。

 

中途半端というのは、結果をいっているのではありません。あなたの姿勢のことを言っています。
結果、だれからも評価されず、何も生み出せなかった経験も、あなたの人生にとっては貴重なことでしょう。なぜなら、評価されない、自分自身で納得できていない、という感覚は、出し切った人にしか味わえないですからね。そうし続けることで、蛇行しながらでも、必ず、あなたオリジナルなベクトルに沿って、人生を歩めるようになってきます。今を賢明に生きてみてください。将来に想いを馳せる、というのは、今をおろそかにしてよいと、言っているのではありません。何かに取り組むときは、今を生きてくださいね。そうし続けると、『極論、まだ分からなくたって良い』、でよかったんだ、という感覚が分かってくるはずですから。

 

生きずらい世の中です。
決して、あなた自身を傷つけないでくださいね。みんなそうですし、どの時代に生きても、きっとそうです。誰しも苦しみ悩みます。自分の居場所がなく、途方に暮れることもあるでしょう。生きている意味を見出せず、この世を絶ってもいいのでは、と一瞬でも思うことも、あるのも当然だと思います。それでいいんです、何も悪いことをしているわけではありません。至極全うなことを、されていると思います。軸が定まらなくて、いいんだ、とあなた自身を許しながら、気長に、将来の輝く姿を想像しながら、今を生きてみてください。何かあれば、ご連絡ください。応援していますね。

 






 

 
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