皆さん、こんにちわ。「ぷっちょ＠リーマンから不労所得構築まで。」です。
本日は、就職活動（就活）をしていて、しかも”どうしたらいいのかわからない”と嘆いているあなたに、「常に、Good Feelingを考える」ことの重要性について、お伝えしたいと思います。Good Feeinと”どうしたらいいのかわからない”を解決することとの関係性って？とお思いのあなたは、こちらの記事を読み進めると、意外な就職活動（就活）に対する答えが、見つかると思います。
もし就職活動（就活）をしているあなたが、理系の方であれば、ご存知の通りだと思いますが、どんなに硬いモノでもそれ自体は振動しています、というお話をまずはしますね（笑）。就職活動（就活）を”どうしたらいいのかわからない”と考えているあなたに、とってもとっても有益な話に繋がるので、是非読み進めていってください。
では、話を戻して、『どんなに硬いモノでもそれ自体は振動しています』というお話です。
教室の机や、岩石、アスファルトの道路も、全てミクロな世界では振動しています。それぞれが分子から構成された物質で、原子には陽子や中性子、電子などが常に動き回っています。またヒモ理論にあるように、最小の単位がヒモ状の物質で、それらが高速に振動していることが分かってきています。そのミクロな振動が、私たちの体からも発せられていて、あなたを形どり、取り巻く人間社会、物質社会を創り、地球や宇宙を創っています。
就職活動（就活）をしている皆さんも、普段生活をしていて意識はされていないと思いますが、あなたから出る振動が、周りと共鳴しあって、引き寄せている現実があります。
思い出してください。何かイヤな事が起こり、あなたもその出来事に対して、イヤだなぁと感じたら、次にもやってくるのはイヤなことで、一向にこのスパイラルから抜け出せなかった経験はありませんか。一方、楽しい事が起こり、ハッピーに感じた時は、良いことが続いたりします。
人生には波があるといいます。いい時もあれば良くない時もある。それぞれが連動して、大きな波としてある、というように言われたりもします。一方で、常にハッピーであり続ける人もいることも事実です。苦しい時も、つらい時も、常に充足感を感じ、その人生を謳歌している。周りを見渡してみると、きっと一人二人はいると思います。いつ見ても楽しそうで、困難があっても、どこかラッキーと思っていそうな人。
私もご多分に漏れず、波がありました。就職活動（就活）をしていると、幼少期の頃など思い出して自己分析、みたいなこともされると思いますので、ぜひ自分の”波動”、という観点からも、自己分析を頂ければと思います。すると、自分の”波動”を知ることが出来、自然と”どうしたらいいのかわからない”から脱却されるかと思います。
さて、私の幼少の頃は、いつもニコニコしていて、何をやっても楽しんでいました。習い事を沢山させていただいていたので、遊びの最中に一人抜けないといけないのが、少し苦痛に感じていたのを覚えてますが、いつも自分のやりたい事をして、その時好きと思った事にフォーカスしていました。基本的に大学までそれが続き、今思い返せば、順調な人生でした。順調といっても、現役では大学を落ち、浪人生活も経験しています。ただ、予備校で今も集うような素敵な仲間にも出会え、その時代は特に楽しかった1年となりました。どんな局面に置かれても、その場その場で楽しんでいたんですね。
でも、社会人になってからの10年は、まったく逆の波でした。
新卒で入社した会社では、自分色を出さない、と何故か決めてしまったのです。それが一番の原因だったと思います。とにかく、目立たずそっと暮らしてみよう、そう思うと、覇気がなくなり、どこか生きた心地がしなかったことを覚えています。そうなると、自分主導ではなく、他人からの押し付けで、人生を歩むことになり、プライベートの時間も含めて、一向に楽しくなく、どよーんとしていました。これまでの人生とは、自分から出る振動が全く異なっていたのだと思います。それが約10年続きました。総じて低空飛行だったと思います。
その感覚が変わったのが、冒頭の周りと共鳴しあっている、という現実でした。
今のデジタル化が進んだ時代、皆さんもご存じかもしれませんが、ある企業が、防犯カメラの中に強盗や悪事を働こうとしている人が現れれば、その人がピックアップされるシステムを創り上げました。よくそのメカニズムを聞くと、振動でした。今から銀行強盗をする、という人の思考や精神状態から発せられる振動は、一般の人とは異なっていることに注目して、それを察知するカメラを開発したのです。通常の人がどう腹を立てて、カメラの前にいようと、カメラは一向に反応しません。嘘は通じません。
このメカニズムが、意識せずとも、人間社会でも行われると思っています。
要は、私たちは、それぞれの人が発する振動を察知して、感覚的に、良い、悪い、心地よい、心地よくない、を感じているのだと思います。よく、人の人生は顔に全てが出る、と言いますが、確かにそうなのかもしれませんが、全てはその人の振動になって表れてきていると思います。それを、私たちが察知して、少し距離を置こう、と無意識のうちに判断しているのだと思います。そうです、周りにあなたの振動が伝わってゆくのです。あなたの振動を感じどった周りの人が、あなたとお近づきになりたいと思うか、そうでもないのかは、全てあなた次第なのです。もっと言うと、あなたが今どう思考をして、どう感じているかが、全てなのです。
上に述べた通り、私の場合でも振り返るとそうだったと思います。
幼少から大学までは、とても楽しそうに生きていたので、その時々で最善の人とのつながりが持て、年代とともに、それがレベルアップいった気がしています。どんどん世界が広がり、付き合う人の質も高まり、とても心の底から楽しい人生だったと思います。方や社会人になってからは、周りにそれなりにも恵まれるも、自分から積極的に繋がっていった人とはあまりいい関係になっている方は数えるほどです。私から出る振動が、どこか違っていたのだと反省しました。そのことに気づいた今は、お陰様で、とても素晴らしい仲間に恵まれ、日々充足感を感じて生活できている、と思えるようになりました。
少し、私の話が過多になりましたが、就職活動（就活）をされているあなたのケースはどうですか？どういった時にGood Feelingになっていたかを知ることで、次のアクションが異なってきます。どんな会社に勤めたいかが、見えてきます。就職活動（就活）という一時的な期間だけでなく、その後ずっと先の将来を考えた際に、”どうしたらいいのかわからない”が、消えてゆく感覚が持てると思います。
ここまで記事を書いて、就職活動（就活）をしていて”どうしたらいいのかわからない”とお考えのあなたに、一番伝えたかったことは、常に、Good Feelingでいる、ことが大切、ということです。
これまで、Good Feelingでいられるか否かは、目の前に起こったことに起因する、と勘違いしていませんか？
他の記事でも書いていますが、Good Feelingでいられるか否かは、目の前に起こった出来事が原因ではなく、それをあなたがどう解釈するか、ということに集約されます。
最近、解釈を異にすることで、自分の重荷がとれた経験があります。
それは、親との関係です。子供思いの親は、小さいころから気にかけてくれて、特に教育面では事細かく要求をし続けてきました。結果、それは良かった、と思っているのですが、常に言い続けられてきたことに対して、大人になっても、当時の想いを受け継ぎ、少し面倒だなぁ、と思ってしまうことがありました。
久しぶりに実家に帰った時にも、きちんとした性格の親より、色々ありがたいアドバイスを受けるんですね。これまでは、またか、と思ってしまってたのですが、この後何年続くか分からない親子でいられる時間を共にしていること、またその貴重な時間で、子供への愛情から、色々と言ってもらってること、少し耳が痛いこともありますが、それに対して正面から向き合う、というより、親には親の気持ちがあって、それは確実に伝わっているから、いっか、と思えるようになりました。確実に何十年後には、親はいないわけで、その時に、この反抗心は、後悔しそうだと、そう思えたんですね。
そうすると、自分の中で、Good Feelingが出てきました。
なにも、親の言うことは変わっていません。要するに、私の目の前で起こっていることは、変わっていないのです。変わったのは、それをどう思うか、どう考えるのか、という私自身なんですね。これが、GoodFeelingを保つポイントです。起こった出来事を、如何に自分が納得できる後付けの解釈が出来るか。
少し就職活動（就活）とは関係ないような普段の何気ない出来事ですが、実はこういったあなたの感情の積み重ねが、あなたを形作っていて、その形作られたあなた自身を知ることが、就職活動（就活）の”どうしたらいいのかわからない”から抜け出す、大きな要因になってきます。
色んな視点で、その出来事を考えて、いい側面を見続けてみてください。
少々長くなってしまいましたが、このGood Feelingと、将来の土台・軸はリンクしていると思います。
これまでの記事で、将来に思いを馳せてみて、あぁ～いい！と思えるその感情を大切にすべきですし、その感情は、実はあなたから創造しているのです。何も、そのイメージに意味はなくって、それをイイ！と思えるあなたに、意味があるのです。その意味は、あなたが生まれてきてから今までに経験したことや考え方から、その将来をイイ！と思っているわけで、それが将来の土台・軸と成り得る可能性はあると思います。
もっというと、その感情は、あなたの見方によっては自由に変えられる、ということも言っています。
これまでの経験から、将来はこの軸で生きると気持ちいいかも、と思えた対象ではなくとも、他でも視点を変えると、実はあなたにfitする対象もあるかもしれません。色んな思考で、将来に想いを馳せてみて、あなたが一番GoodFeelingになるポイントを見つけ出してみてください。考える続ける、探求し続けることで、きっとあなただけの道が、切り開けますので。応援しています。
