
【株・株式投資】コロナウイルス関連銘柄を一挙大公開。
コロナ感染症銘柄・株を覚えておいて、次の株式投資機会に有効活用しよう【まとめ記事】
執筆者:バイオ投資家ぷっちょ
今回は、2020年初頭に起こったコロナショックに関連した記事です。
今後、同じ事態になった時に、とても参考になる、永久保存版な記事です。
キーワードは、「在宅」、「EC」、「マスク」、「医療機器」、「リモート」などです。
✓ 初動はやっぱりマスク関連+清浄機器企業 |
これは必ず覚えておきましょう。
その中でも筆頭銘柄として、川本産業。マスク関連銘柄。10倍に跳ね上がりました。
流れイメージとしてはこんな感じ。
1) まずはマスク、除ウイルス・除菌、空気洗浄関連の代表格が真っ先に跳ねる
2) マスクを含めた様々な関連思惑銘柄の物色が続く
3) マスク関連のIRで初めて世間が注目する企業が出る
4) 肺炎関連の医療機器メーカーが注目される
5) どこかの記事で特集がされると感心高まる。例えば3Dプリンターなど
1) まずはマスク、、除ウイルス・除菌、空気洗浄関連の代表格が真っ先に跳ねる |
そうすると、これらの企業が動きだします。コロナウイルスの時もそうでした。
【マスク関連企業の代表格】
● 川本産業(3604)
● 中京医薬品(4558)
● マナック(4364)
● 重松製作所(7980)
● 興研(7963)
● JMS(7702)
※一部サージカルマスク生産(医療機器メーカー)
● ダイトウボウ(3202)
※布マスク
● 新内外綿(3125)
※布マスク
● シキボウ(3109)
※同4月10日には、「シキボウの「フルテクト」がコロナウイルスに対して抗ウイルス効果」のIRで爆上げも。布繊維関連
このあたりの初動は早いので、日々のニュースと紐づけられるようにしておきましょう。感染症対策でぱっと思いつくのはやはりマスク株銘柄ですね。
ちなみに2020年初頭のコロナウイルス時は、日本で新型肺炎を初確認した1月16日から暴騰しました。
また、2020年4月1日、安倍首相が全世帯に再利用可能な布マスク配布計画を明らかにし布マスク需要が急増したことも加勢してます。
2) マスクを含めた様々な関連思惑銘柄の物色が続く |
どれだけ事前に企業の活動内容を知っているかが勝負の分かれ目になります。
【除ウイルス・除菌、空気洗浄関連や防護服などの代表格企業】
● エアーテック(6291)
※エアーテックなどは病院への空気清浄機器導入など、政府国家予算もあってられる可能性があり、要人発言には注目です
● アゼアス(3161)
※防護服
● ニイタカ(4465)
※手洗い除ウイルス
● 大幸薬品(4574)
※除ウイルス製品
● オーミケンシ(3111)
※ウイルス関連対策
● 昭和化学工業(4990)
※濾過剤・殺菌剤
● 日本アビオニクス(6946)
※赤外線サーモグラフィ
● 大木ヘルスケアホールディングス(3417)
※医薬品卸
● 有機合成薬品工業(4531)
※抗ウイルス点眼
● ビケンテクノ(9791)
※瞬間除菌消臭水
● 小津産業(7483)
※家庭紙・日用雑貨事業を営むアズフィット株式会社において、年明けからマスクの販売が増加
3) マスク関連のIRで初めて世間が注目する企業が出る |
続いて、各社マスク関連のIRを出して、世間を賑わしてきます。
【マスク関連IR企業】
● シャープ(6753)
※シャープはマスク需要が続く中、三重工場(多気町)でマスクの生産を開始決定
● ヘリオスTH(6927)
※ヘリオスTHは子会社のナカンテクノがマスク生産設備の販売を開始したと発表し、暴騰
● ホギメディカル(3593)
※医療用不織布製品メーカー
● マツオカコーポレーション(3611)
※ユニクロ向けOEM。マツオカは3月下旬、ミャンマー工場でガーゼマスク生産開始との報道あり暴騰した
● クロスプラス(3320)
※グループ会社のディスカバリープラスが保育施設や介護事業所などを対象にマスクの販売を開始
● トランザクション(7818)
※3月4月と、事業者向けに約400万枚のマスクを緊急輸入と発表
● 環境管理センター(4657)
※環境管理センターは中国合弁会社の中国浙江同曄環境科技を通じマスク輸入とあり3月末に一時暴騰した
4) 肺炎関連の医療機器メーカーが注目される |
【人口心肺装置機器メーカー】
● テルモ(4543)
● 日本光電(6849)
● フクダ電子(6960)
● 星医療酸器(7634)
※在宅医療用人工呼吸器を提供
5) どこかの記事で特集がされると感心高まる。例えば3Dプリンターなど |
【3Dプリンター関連企業】
● JMC(5704)
※3Dプリンタ出力でCT等医療モデル作成
● ローランドDG(6789)
● リコー(7752)
● MUTOHホールディングス(7999)
● JSR(4185)
※19年に3Dプリンター事業を手掛ける米カーボン社に追加出資
● アンドール(4640)
※3Dデータの作成から3Dプリンターでの造形までを一貫してサポート
● ソディック(6143)
※金属3Dプリンターを販売
● 新東工業(6339)
※セラミックス3Dプリンターメーカーをグループ化@フランス
● ミマキエンジニアリング(6638)
※UV硬化インクジェット方式の3Dプリンターなどを展開
● アルテック(9972)
いかがでしたでしょうか。
こういった世界を揺るがすイベントが起きると、個別銘柄は乱高下します。関連銘柄は特にです。
これを機に株式投資を始めたい!と思われた方は、こちらの参考記事がオススメです。
なお、続きのコロナウイルス関連銘柄記事は、こうご期待です。随時アップデートしてゆきます。
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バイオ投資家ぷっちょ/吉日