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【週刊バイオ】2019年06月17日:3Dマト、アンジェス、窪田製薬、オンコリス、リボミック、ラクオリア、サンバイオ、ジーエヌアイ【株式投資】

執筆者:バイオ投資家ぷっちょ

 

 

 

 

皆さん、こんにちは。「バイオ投資家ぷっちょ@サラリーマンから不労所得構築まで。」です。
恒例の【週刊バイオ(2019年06月17日~)】をお届けしたいと思います。先にyoutube動画を撮っておりますので、こちらをご確認頂ければと思います。

 

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【週刊バイオ:6月17日~】3Dマト、アンジェス、窪田製薬、オンコリス、リボミック、ラクオリア、サンバイオ、GNI【株価】

 

☆★☆★☆★
※ご注意
◆ こちらの動画・記事は、あくまでファンダメンダルズおよびテクニカル分析の一部の視点で語ったものであり全体を包含していないこと、ご了承くださいませ。
◆ ですので、こちらで取り扱っていない視点は、ご覧頂いている方々一人ひとりの視点を加えて頂き、あなた自身で全体的な分析を頂ければと思います。
◆ このため、こちらの動画・記事で取り上げている銘柄を決して推奨するものでもありませんし、売買を薦めている訳ではありません。株式の売買はご自身の判断にてお願いします。

 

=改めての、ご注意=
※ こちらの動画・記事は決して個別銘柄を推奨するものでもありませんし、株価を予想するものではありません。その他、なんら保証するものでもありません。
※ 株式投資は、あくまでご覧になってくださっているご自身の判断と責任の上、行って頂ければと思います。

 

 

 

 

↓↓↓ ※自分へのmemoです^ ^)))


【週刊バイオ】(2019年06月17日~)
youtube動画および各バイオ銘柄に関する備忘録


<3Dマト(スリーディーマトリックス、3Dマトリックス)> ※終値611円(+100)、時価総額171億円

【週刊バイオ】2019年06月17日~
・ IR「FUJIFILM Europe BV に対する欧州全域における消化器内視鏡手技向け PuraStat 独占販売権契約締結に関するお知らせ」により連日暴騰
・ 6月12日(水)の459円から翌日525円の高値を付け、本日611円まで高騰
・ バイオ銘柄は、必ず調整が入るため、本当にファンダメンタルズが伴うと考えてentryするのであれば、一旦の利益確定や損切の売りによる押し目を待ってentryしてもよさそう
・ 一方で、現時点の3Dマトには一切触れない、という戦略もいいと考えられる。なぜなら、他にも魅力的な銘柄は沢山ある。より低riskで期待値の高い銘柄を選択すべきと愚慮(このまま3Dマトが跳ね続けても、それはそれで仕方のないこと。次への切り替える勇気も必要)
・ ちなみに僕は、一旦暴騰したバイオ銘柄は購入しないスタンス。仕込むなら暴騰する前に着々と買い集めるタイプ。ファンダメンタルズで見極め、皆が群がる前からentryする

 

<アンジェス> ※終値711円(+11)、時価総額743億円

【週刊バイオ】2019年06月17日~
・ IR「第 33 回新株予約権(第三者割当て)(行使価額修正条項付)の月間行使状況及び権利行使完了に関するお知らせ」により幾分投資家心理が改善
・ 先日公表された重症虚血肢を対象とした HGF 遺伝子治療用製品に関するIRの、その後の進捗が次の大きなイベントか
・ とてつもない多くの投資家が、”買い目線”でアンジェスを捉えている。その理由に信用買い残の高止まりがある。このため、上値は引き続き重たい状況が予想される
・ とはいえ、上に押し上げるだけの有力なIRが出れば、信用買い残が減る可能性もあ
・ 一方で、今の680~720円のレンジ相場にしびれを切らした投資家が、売りを仕掛ける可能性もあるため、レンジから抜ける方向は注視すべし

 

<窪田製薬> ※終値345円(+6)、時価総額145億円

【週刊バイオ】2019年06月17日~
・ 先日、「エミクススタト塩酸塩」のスターガルト病治療に対する欧州オーファンドラッグ指定のお知らせ」のIRで高騰した
・ ただ、信用買い残が多く、株価チャートは上値が重たい展開となった。これは予想できたね^^。googleで「窪田製薬」、「信用買い残」と検索頂ければ信用買い残ご覧いただけます。例えばこういったサイトです⇒日本経済新聞
・ 上のIRで直近高値439円を付けた。これを超えるには、ある程度の時間的調整か、更なるIRや機関投資家のふるい落としなどのイベントが必要と愚慮
・ とはいえ、これだけ信用買い残があるということは、窪田製薬が開発しているエミクススタト塩酸塩の臨床結果を期待している投資家が多い、ということ。ただ、必ずしも株式投資で勝つ・儲かることとは異なる事、十分に理解したい

 

<オンコリス(オンコリスバイオファーマ、オンコリスバイオ)> ※終値2,060円(+19)、時価総額286億円

【週刊バイオ】2019年06月17日~
・ 今年4月8日に中外製薬とのライセンス契約および資本提携のIR「がんのウイルス療法「テロメライシン(OBP-301)」に関する独占的ライセンス契約および資本提携契約の締結について」を発表後、音沙汰なし
・ 先月末の社長コラム(5月末日)では、次の展開が期待される内容だが、勿論riskもある
・ 第一に、オンコリスが次のstepへ進むために必要なPD-1抗体との併用療法の結果が必ずしも良い、とは限らない。更にOBP-301単体のフェーズIIに対する会社戦略方針も、少なくとも市場に影響を及ぼしそう
・ 株価もここ2か月は低迷。デイで勝負するスタンスがよさそうと愚慮。ただ、調整が落ち着くと売買が活発になりそうなので、引き続き注視しておく

 

<リボミック> ※終値833円(-64)、時価総額119億円

【週刊バイオ】2019年06月17日~
・ 5月後半から、加齢黄斑変性症のパイプラインに関する導出思惑から、一気に買いが集まった状況。IR資料でも将来の売り上げを計上しておりそのQ&A「2019年3月期決算に関する補足、FAQ の開示について」も開示
・ ただ、バイオ銘柄によくある過熱感から、直近では売りが先行。終値でも-7%強の下げとなり、調整段階に突入。下落からの反発を狙うのは少しリスキーと愚慮。しっかりと押し目を形成したタイミングを見計らうべき
・ かつ、投資を検討するなら、本当に今のリボミックでentryして良いのかの思考が必要。テクニカルも含めて、投資家が買いに入る価格帯を自分なりにイメージしておく

 

<ラクオリア(ラクオリア創薬)> ※終値1,401円(+34)、時価総額285億円

【週刊バイオ】2019年06月17日~
・ 日足を見る限り、すこし垂れ気味なチャートだと分かる。今日はGD(ギャップダウン)から始まったが、持ち直した。1,350円が底なのか、少し日中足を見ながら慎重に判断すべし
・ 週足を見ると、1,048~1,205円の価格帯(2018年7月前後の底値)で反発すれば良いが、ずるずる下値を根ざす展開となる場合は注意が必要
・ とはいえ、2018年12月28日の785円を大底として、逆三尊(週足)を形成。しかも右肩上がりの逆三尊のため、買い圧力優勢とも見られ、現時点が一時的な調整であれば問題ないが。。

 

<サンバイオ> ※終値3,810円(+115)、時価総額1,971億円

【週刊バイオ】2019年06月17日~
・ 今年1月末のサンバイオショック後の2,401円大底から、底堅く推移。下値は切り上げ、直近では3,540円(2019年5月24日)
・ とはいえ、直近では上値も切り下げており、以降、直近上値3,985円(2019年5月29日)を超えられるかが、一つの焦点
・ 5分足でみると、3,650円(2019年6月13日)を底値に逆三尊とみられるチャートパターンを形成しつつある?

 

<GNI> ※終値2,852円(+111)、時価総額395億円
【週刊バイオ】2019年06月17日~
・ 週足では2017年4月7日以降、綺麗に上値も下値も切り下がっている。どこかで反発を狙う投資家が多そう
・ 日足でみると、フラッグパターンを形成。上値と下値を結んだ線の範囲で、勝負を仕掛けるのもいいが、他の魅力的な銘柄でも良さそうと愚慮
・ IR次第で劇的に変化するため、必ず勝てるポイントで入りたい

 

 


youtube人気動画・関連動画集


◆ 【株式投資】失敗!2,000万円を失った僕でも復活できた【失敗談】

 

◆ じっっっと待ち構える勇気が利益の源泉【株式投資のやり方】

 

◆ 【オンコリス】ライセンス契約等の行方視聴者Q&A#003【テロメライシン】 ※2019年6月14日アップロード

 

◆ アンジェス、際どい局面にきています【株価チャート・テクニカル】 ※2019年6月12日アップロード

 

◆ リボミックvs窪田製薬【ファンダと株価・チャートのテクニカル比較】《視聴者Q&A #002》 ※2019年6月12日アップロード

 

◆ 【サンバイオ・IR】株価・チャートのテクニカル分析とファンダメンダルズ【株式投資・バイオ】

 

 


前回の【週刊バイオ:5月27日~】
アンジェス、オンコリス、窪田製薬、サンバイオ、ブライトパス【株価】


◆ 【週刊バイオ:5月27日~】アンジェス、オンコリス、窪田製薬、サンバイオ、ブライトパス【株価】

 

少しずつですが、株式投資に関するナレッジを詰めています。株式投資で勝ってビーチに遊びにゆきましょう☆彡
(裏の意味:株式投資で勝った時にこそ頭を冷やしに株式投資から一旦離れる勇気が必要^ ^、です。儲けたけど、冷静さを失って直ぐに全額燃やした、という経験も良くあるはず。損小利大を実現するためには、大きく利益を上げた時こそ、冷静さが必要となります、という自戒の念も込めて笑)
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バイオ投資家ぷっちょ/吉日

 






 

 
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