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【オンコリス掲示板】

新鋭オンコリスバイオファーマのIRニュース~ウイルスの軌跡と奇跡~

執筆者:バイオ投資家ぷっちょ

 

 

 

///こちらの記事は2018年末(2019年初頭?)に書いたものです。既に時代遅れの記事になっていることご了承お願いします^^///

 

皆さん、こんにちは。「バイオ投資家ぷっちょ@サラリーマンから不労所得構築まで。」です。

 

こちらの掲示板では、新鋭のバイオ銘柄(バイオ株)である、オンコリス(オンコリスバイオファーマ、オンコリスバイオ)について、ファンダメンタルズを中心に、IRニュースを含めたオンコリスの事業について、随時情報をアップデートしてゆきます。いわば、オンコリス専門家が書く、オンコリスに関する”掲示板”として、記事を楽しんで頂ければと思います。

 

youtube動画も随時アップしていますので、こちらのチャンネル登録も頂けると、最新のオンコリスに関するIRニュースや事業情報を入手できると思います。
↓↓↓

 

それでは、さっそくオンコリスに関して語ってゆきたいと思います。

 

✓ 第一部/IR・掲示板《オンコリスIRニュース掲示板》~オンコリスバイオファーマをyoutube動画で解説~

第一部では、随時youtubeにアップしている動画をご覧頂ければと思います。

 

こちらは、都度更新してゆきますので、定期的にご確認頂ければと思います。オンコリス(オンコリスバイオファーマ、オンコリスバイオ)株のIRなど、主にファンダメンタルズを中心に、こちらの掲示板でお届けします。

 

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【オンコリス】ライセンス契約等の行方。視聴者Q&A#003【テロメライシン】《オンコリスIRニュース掲示板》

 

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【オンコリス・株式投資】オンコリスバイオファーマはイケてる会社?、バイオ専門の僕が”私見”を語りました《オンコリスIRニュース掲示板》

オンコリスバイオファーマ(オンコリス)への株式投資をすることの意味合いを、バイオ専門の僕が《私見》で語りました。

 

バイオ株・バイオ銘柄への投資の初心者、オンコリス投資初心者の方、またオンコリス玄人の方も含めて、気づきのある動画に仕上がっていると思います。

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【オンコリス・株式投資】2つのリスク。オンコリスバイオファーマ《オンコリスIRニュース掲示板》

オンコリス(オンコリスバイオファーマ、オンコリスバイオ)への株式投資に関するリスクを、2つ語っています。

 

※この動画は2019年3月15日に撮影していますが、バイオ銘柄・バイオ株への株式投資をする際に、気を付けるべきポイントを語っていますので、いつでもご参考になるかと思います。
※既に、オンコリスについてご存知の方は、対象視聴者ではありません。また、バイオ株・バイオ銘柄のリスクについてご存知の方も、対象視聴者ではありません。

 

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【オンコリス・株式投資】中国関連について。オンコリスバイオファーマ《オンコリスIRニュース掲示板》

オンコリス(オンコリスバイオファーマ、オンコリスバイオ)✖中国、という軸で、これまでtweetしたことも含めて、分かる範囲で語っています。

【ご注意】
※こちらの動画で語っている事が全て100%正しい保証はどこにもありませんので、あくまでご参考までと頂ければと思います。
※決して、オンコリスの株式購入をオススメしている訳ではありませんので、株式の売買は自己判断・自己責任でお願いします。

 

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【オンコリス・株式投資】グローバルの腫瘍溶解ウイルス治療薬を有するバイオベンチャー、大手製薬企業とbig deal《オンコリスIRニュース掲示板》

《オンコリスバイオファーマ(オンコリス)の提携絡みについて語っています^^》
グローバルの腫瘍溶解ウイルスを研究開発しているバイオベンチャーは、大手製薬会社と独占的に、ライセンス契約などをしています。
こちらの動画を撮影した時期(2019年3月9日)も、まさにオンコリスが複数の大手製薬会社との契約交渉をしている、と思惑が出ています。実際にオンコリスの浦田社長も語っています。

 

こちらの動画では、オンコリスが発表しているIR資料の中でも、グローバルにおける、腫瘍溶解ウイルスのbig dealについて、全くの《私見》ですが考察してみました。

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【オンコリス・株式投資】オンコリスバイオファーマに関するtweetの説明・解説《オンコリスIRニュース掲示板》

telomelysin(テロメライシン)という腫瘍溶解ウイルスの研究開発を進める、オンコリスバイオファーマ(オンコリス)について、直近でtweetしていた内容の説明・解説をしています。

 

こちらの動画では下の内容について解説しています。

◇「Oncolytic virus therapy(腫瘍溶解ウイルス治療薬)」が”next breakthrough”と言われている
◇腫瘍溶解ウイルス治療薬のClinical Trialが、がん治療薬の中でも実例はまだ少ない
◇オンコリスもパイプラインを持つHIV治療薬の現況について
◇株式投資や人生を成功させるためには、リスクは伴うが、誰よりも先に画期的なビジネスやテクノロジーに目を付けて投ずることをしないといけない(Amazonの例)
◇世間体や他人のモノサシを出して、自分を評価するのではなく、自分のやりたいコトや好きなコトにフォーカスすると素晴らしい人生になる

 

※オンコリス投資や株式投資だけでなく人生を成功させる、または人生を好転させるためのヒントも、結果的に語っています(笑)ので、是非ご参考されてみてください^^

 

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【オンコリス・株式投資】オンコリスバイオファーマの次世代telomelysin《オンコリスIRニュース掲示板》

腫瘍溶解ウイルスの研究開発を進めるオンコリスバイオファーマ(オンコリス)の【次世代telomelysin】に関して、自身の勉強も兼ねて調べてみました。

※オンコリスが発表している決算説明会資料を基にさぁーっと語っているだけなので、既にご存知の方は、あまり参考にならないかもです。
※「次世代telomelysinって???」という方が、まさにこちらの動画の対象視聴者になります(笑)

 

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【オンコリス・株式投資】決算説明会pick up☆彡、面白い展開になる予感【バイオ銘柄】《オンコリスIRニュース掲示板》

オンコリスバイオファーマの投資家向け、決算説明会動画(2019年2月8日)を見て、期待が持てる箇所を2つpick upしました。

◆放射線併用、phaseII企業治験で再現性とれれば限られた適応症で、期間短縮での承認が期待される
◆ペンブロリズマブ併用(東病院)、「非常に発表が期待されると考えている」とコメント

決して、オンコリスバイオファーマの株式購入を進めている訳ではないです。《私見》として、直近で面白い動きをしそうだな、と思ったので、今回の動画で取り上げました。

 

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【オンコリス・株式投資】人気のオンコリスバイオファーマを語ってみた【バイオ銘柄・初心者必見☆彡】《オンコリスIRニュース掲示板》

こちらの動画では、バイオ銘柄のオンコリスバイオファーマについて、僕が知っている範囲内で、皆さんとシェアしています。少し専門内容も含まれますが、初心者の方でも理解できるように、極力努めています^^

 

さて、皆さんご存知(?)の通り、2013年、2016年と3年おきにバイオ(銘柄)祭りがあって、そして2019年も初頭から、バイオ銘柄に資金が集まってきてます。少なくとも私はそう感じています^^。

 

要は、2019年はバイオ銘柄でテンバガーが出る(かも)、ということをお伝えしています。株式投資で勝つ・儲かるためには、人気の銘柄に乗っかることは必須ですので^^。特に、こちらの動画を撮影した2019年2月25日では、【アンジェス】、【オンコリスバイオファーマ(オンコリス)】、【サンバイオ】、【シンバイオ】などといった銘柄が人気です。

 

もう一度お伝えします。株式投資で大きく勝つ・儲かるためには、人気の銘柄に乗っかるのが、王道です☆彡

 

その中でも、今回はオンコリスについてです。
オンコリスは、telomelysinという腫瘍溶解ウイルスという特殊なコア技術を持っていて、、、とホームページに書かれてあっても、イマイチ一般の方々からすると理解に苦しむと思います(笑)。

 

どこまで伝わるか分かりませんが、こちらの動画でもtelomelysinというコアテクノロジーを説明してみました。と同時に、オンコリスがどういった会社なのか、浦田社長がどういう方なのか、今後どういった面白いイベントが待っているのか、といった視点から語ってみました。

 

✓ 第二部/IR・掲示板《オンコリスIRニュース掲示板》~ウイルスとオンコリスと○バガー銘柄~
みなさん【ウイルス】と聞いて、どんなイメージを持たれますか。「怖い」ですか?「恐ろしい」ですか?いずれにしても、「悪」のイメージですか?

実は、ウイルスは人間の進化とも大きな関わりがあります。ウイルスの存在があったからこそ、人間がここまで高度に進化した、といっても過言ではないのです。また、現在の医療現場でも、我々人間は恩恵を被っています。

 

近年、【ウイルス療法】という言葉をお聞きした方は多いと思います。言葉通り、ウイルスを利用して、人の病気を治療する、という試みです。
既に、ウイルス製剤として国に認可され、広く患者への応用がされている製剤もあります。一番の魅力は、副作用がほぼない、ということです。あっても風邪程度の症状です。そして、ウイルス製剤には、免疫活性を高める効果を持つことから、例えば癌免疫療法の分野で脚光を浴びています。

 

過去、これまでの人の進化や、現代医療にとってウイルスが重要な役割を果たしてくれていて、今後も共にする、いわばミクロなペットだと考えています。そのミクロなワールドをあなたに共有しつつ、おまけで、少し株式投資や個別銘柄のお話もしたいと思います。

 

~目次~

1. あなたの遺伝子のおよそ8%を占める、ウイルス

【オンコリスIRニュース掲示板】

2. ウイルスが、あなたの癌を治す時代が到来

【オンコリスIRニュース掲示板】

3. 「オンコリス(オンコリスバイオファーマ、オンコリスバイオ)」は、○バガー?

【オンコリスIRニュース掲示板】

4. 創薬ベンチャー株で失敗しないための、5つのポイント

【オンコリスIRニュース掲示板】

5. ウイルスを、ペット化する未来

【オンコリスIRニュース掲示板】

 

✓ あなたの遺伝子のおよそ8%を占める、ウイルス《オンコリスIRニュース掲示板》

 

インフルエンザはウイルスの一種で、乾燥した冬期に猛威を振るいます。あなたも一度は1週間くらい体調を崩されたご経験もあるのではないでしょうか。あなたが1週間で立ち直れるのは、あなたの身体には免疫機能が備わっていて、インフルエンザウイルスを異物だと認識し、外へ排除するシステムが備わっているからです。

 

これまでの人類の歴史は、ウイルスの感染、排除の歴史でした。
エボラウイルスやデングウイルス、SARSウイルス、ジカウイルスは記憶に新しいと思います。他にもその昔、天然痘ウイルスなどにより、感染地域の60-90%の人口を襲ったといわれる怖いウイルスも存在します。

 

その中、医療の発達により、ウイルスを事前に予防するワクチンや、万一ウイルスに罹っても、ウイルスを除去する治療法が確立されつつあります。
ただ医療の発展にも関わらず、まだ人類を苦しめるウイルスも存在します。その代表例はHIVでしょう。現在は、HIVの完治は難しいのですが、死なない病気になってきました。要は、HIV患者がウイルスと共存し、人生を全うできる世の中にはなりました。

 

HIV絡みで興味深い話を共有します。
HIVは人間に感染する時、人間の免疫細胞にあるCCR5という受容体(レセプター)を介して、細胞に感染します。いったん感染したHVは、人間の免疫細胞のDNAに組み込まれ、一生生き続けることとなります。長い潜伏期間を経て、HIV患者の症状が重くなるのは、患者の免疫細胞に潜伏しているHVが活性化して、どんどんHIV(ウイルス)の分身を創り、免疫細胞を蝕んでゆく時に、発症します。

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一方で、世の中には先天的に、HIVに対する耐性を持って生まれる人がいます。
そのHIV耐性を持つ人は、北欧(特にスウェーデンと言われている)に祖先を持つヨーロッパや中央アジアの人に多くみられ、およそ1%の人にHIV耐性遺伝子を持つ、とされています。実は、その耐性メカニズムが、先ほどのHIVが人の免疫細胞に侵入する時に使用するCCR5受容体(レセプター)に関係しています。それは、HIV耐性を持つ人のCCR5遺伝子の一部が欠損しており、HIVに感染しても、細胞に侵入しないまま、自身の免疫で駆逐する、と推測されています。北欧出身の10-15%程度くらいが、こういったHIV耐性遺伝子を弱いながらでも持っているともされています。

 

ここでお伝えしたいのは、HIV耐性の人がいる、とうことではなく、人は『ウイルス』に苦しめられ、それを克服してきた歴史がある、ということです。
ある専門家が動画番組で語っていました。今後人類を襲う最もリスクのあるモノは何か。それは、テロでもなく災害でもない、それは、ウイルスだ、と言っていたのです。毎年冬には鳥インフルエンザが騒がれ、その変異体が、鳥からヒトに感染するのでは、それがパンデミックを起こし、人類を破滅み向かわせるのでは、と言っているのです。

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かつても、地域の大部分を死に至らしめたウイルスはいる訳で、その中でも、例えば先のHIVに対する耐性を、時間をかけながら、人類は獲得しつつあるのです。
しかも面白いことに、ウイルスの耐性を高めるために、ウイルスが感染する時に活用する受容体(レセプター)の一部をなくす、ということをしつつ、一方で積極的に、人類が、ウイルスの遺伝子を獲得してきた、歴史もあるのです。それが、【あなたの遺伝子のおよそ8%を占める、ウイルス】です。

 

あなたの遺伝子の8%がウイルス由来、と聞いてびっくりしますよね。
これまで、幾度となくウイルスに苦しめられてきたあなたの先の先祖が、ウイルスの遺伝子を取り込み、脈々と受け継いできた、と考えられているのです。別の少し専門的なお話をすると、あなたの遺伝子が100あるとすると、その2%がタンパク質をコードする遺伝子、と言われています。

 

残りの98%は、タンパク質をコードしない遺伝子と言われています。実は、私たちの身体が細胞やそれを構成するタンパク質で構成されているのは事実ですが、それは私たちの遺伝子の2%だけを活用して創造しているに、過ぎないのです。他の遺伝子は、それ以外のもっと意味深な働きをしているのです。その中で、我々の遺伝子の8%という大きな割合を占めるウイルスが、人類の機能に大きな役割を担っていることは、創造に難しくないと思います。なぜなら、人を形作るタンパク質は遺伝子の2%のみだからです。その4倍の数量を、我々はウイルスから獲得した、からです。

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このことから、我々人類は、ウイルスとの共存により、ウイルスから逃れ、またウイルスを上手く活用しながら、進化、発展した、ともいえると思います。しかも、現代ではウイルスを活用した治療法も開発され、増々ウイルスが身近な存在になってきています。
こちらであなたに認識頂きたかったことは、ウイルスは決して「悪」の側面だけでなく、あなたを含めた人類を進化、発展させてきた「原動力」かもしれない、という良いイメージを持って頂きたく、お伝えしました。

 

✓ ウイルスが、あなたの癌を治す時代が到来《オンコリスIRニュース掲示板》

 

実は、医療の現場で、ウイルスが人間の味方になっている、事実をあなたはご存知でしょか。
ノーベル賞も受賞した本庶先生が開発した抗PD-1抗体が、癌治療において脚光を浴びました。ノーベル賞級の治療薬も、実は10-20%程度の患者しか恩恵を受けられない、と言われています。抗PD-1抗体は、患者の免疫機能を高める働きがあります。癌細胞は、患者にとっては異物なので、免疫細胞が異物と認識して排除するのを助長する訳です。あまり知られていないかもしれませんが、あなたの身体の中にも、毎日数千個程度(と言われています)の癌細胞が出来ていますが、免疫細胞が随時、癌細胞を駆逐しているため、あなたは健康体でいられる、という訳です。

 

ただ、その癌細胞が生産され増殖する数量と、あなたの免疫細胞が癌細胞を駆逐する数量のバランスが崩れると、癌となるのです。
人類の生命を脅かす大きな要因が、癌であり、その治療には、世界中の研究者や製薬企業が躍起になっています。その状況の中でも、上にも述べましたが、ノーベル賞を受賞した本庶先生が開発した抗PD-1抗体(免疫チェックポイント阻害剤)をもってしても、10-20%の患者程度しか救えないのです。

 

その中で、明るい兆しが見えてきました。それは、【ウイルス製剤】という治療法です。
字のごとく、ウイルスが薬品になっているのです。低分子や抗体医薬の類とは一線を画した、生きたウイルスを体内に投与し、患者の免疫機能を高める取組みがなされています。しかも、患者にとっても嬉しい、副作用がほぼない、治療薬です。抗がん剤は、髪の毛が抜けたり、肉体的にも精神的にも苦痛が伴う治療です。一方で、ウイルス製剤は、ひどくても風邪程度の症状しか発生しません。かつ、すごいことに、例えばウイルス製剤と免疫チェックポイント阻害剤との併用療法では、70-80%の患者に効果がある、というデータが出てきつつあります。

 

次では、このような画期的なウイルス製剤を開発している、ある日本企業に注目しつつ、ウイルスのすばらしさに言及したいと思います。

 

✓ 「オンコリス(オンコリスバイオファーマ、オンコリスバイオ」は、○バガー?《オンコリスIRニュース掲示板》

 

挑発的なタイトルを、こちらの記事(掲示板・ブログ)敢えて付けました。【「オンコリス(オンコリスバイオファーマ、オンコリスバイオ)」は、○バガー?】、です。
あなたがどの時点で、オンコリスの株式を買うか、ですが、今この記事をかいている2019年1月7日時点でいうと、3年後には○倍の時価総額をのぞむ機会があると思います。そして、間違いなく、オンコリスが持っているウイルス製剤は、上市して、癌で苦しむ多くの患者さんを救うことになると思います。特に、手術がむずかしい食道がんや肛門がんなどの、部位特異的な固形癌患者の光明となることでしょう。

 

私が考える、オンコリスが、有望銘柄である理由を、こちらの掲示板(ブログ)にありったけ共有したいと思います。
こちらはオンコリスが公表しているIRやグローバルでのウイルス製剤に関する情報を総括した内容(掲示板・ブログになっています。

 

【ポテンシャルがハンパない、ウイルス製剤の市場】《オンコリスIRニュース掲示板》
・癌治療薬の市場は競争が激しく既にレッドオーシャンです。ただ、その中でも癌免疫に特化したウイルス製剤という括りでいうと、グローバルでも50前後の製剤が開発されているのみです。ゆえに、競合も少ないです。
大手製薬企業がウイルス製剤やウイルス製剤を持つ会社を買収しています。例えば、アムジェンがBioVexを約1,100億円で買収しました。同社は「T-VEC」というウイルス製剤を有しています。他にも検索頂ければ分かりますが、提携/買収が活発です
・一方で、まだウイルス製剤を持っていない大手製薬企業は沢山残っています。例えば、サノフィやフィリアド、ロシュといったところです。
・しかも、「テロメライシン(※オンコリスバイオファーマが保有するパイプライン)」と相性が良いと考えられる自社の抗PD-1抗体を有してます。併用療法にピッタリです
・基本的に、大手製薬は新たな技術は一つでも自社のパイプラインに入れる傾向にあります。なんせcash richなので、買わないリスクの方が大きいのです

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【臨床において、テロメライシンが圧倒的に効く事実(データあり)】《オンコリスIRニュース掲示板》
製薬会社は、新規技術でも、ちゃんと臨床での結果がでないと食いつきません。しかも、ヒトでの臨床試験のデータを求めます
オンコリスバイオファーマは、岡山大学と連携して、ヒト臨床試験を進めてきており、例えば放射線との併用療法で驚異の70-80%の効果を示しました
・抗PD-1抗体との併用療法も実施しており、モデル動物でも、抗PD-1抗体単体療法より圧倒的な奏効率を示しました
・こういったデータに基づき、食道がんと胃がんにおいては「オーファンドラッグ」申請予定であり、早期上市の可能性が高まっている
・しかも、テロメライシンは全身の免疫機能を高める効果が確かめられており、局所だけでなく全身への展開が見込まれる

 

といった、サイエンスをベースにし、大手製薬会社から見ても圧倒的な魅力を持っているのが、オンコリスバイオファーマです。
状況は一刻と変化してゆくかと思いますが、オンコリスバイオファーマが大手製薬に買収されても、そのウイルス製剤である「テロメライシン」は医療の現場で活躍し続けることと思います。
少し、専門的で理解するのがむずかしかったですよね。。これをきっかけに、バイオやライフサイエンスといった世界に飛び込んでみてはいかがです?とは言わないまでも、是非今後○バーガーが期待できるバイオの星を応援頂ければと思います。

 

✓ 創薬ベンチャー株で失敗しないための、5つのポイント《オンコリスIRニュース掲示板》

 

このあたりで、少し私が、創薬ベンチャーへの投資経験から学んだ、【創薬ベンチャー株で失敗しないための、5つのポイント】について語ってみたいと思います。

 

賢者は失敗から学ぶ、とは良く言ったもので、私の投資で2,000万円を溶かした経験から、あなたが一つでも学んでいただけると、幸いです。私も2,000万円を燃やした甲斐が出てきます。それでは、ゆきます。

 

①市場は、人間で構成されていて、人間は人間以前に動物であり、感情で生きる生き物だ《オンコリスIRニュース掲示板》

これは、創薬ベンチャー株式のみに言えることではなく、株式市場全体に言えることです。が、創薬ベンチャー市場においても、とても重要です。あなたの目の前で株価の上げ下げをしているのは、人間です。しかも、ロジカルに思考する人間ではなく、感情で生きる人間が売買していることが多いです。その中においては、あなたがいくら論理的に個別銘柄を研究し理解しても、時にはその予想を覆す動きをすることは、多々あります。
ただ、お伝えできるのは、そういった感情で動くことを、逆にチャンスと捉えることが出来る、ということです。特に、創薬ベンチャーはそれを活用しやすいと思ているのですが、、良く優れた投資かが使う言葉に【バーゲン価格】というものがあります。これは、本来あるべき時価総額より大きく下落した銘柄の株価を意味します。実は、創薬ベンチャーのバーゲン株価は、とんでもなく安くなる傾向にあるのです。誰も見向きしない状況です。その具体的な時価総額は次の②でお教えしたいと思います。

 

②必ず、あなたが買いたい価格に、落ちてくる《オンコリスIRニュース掲示板》

①で特に創薬ベンチャー市場では、ボラティリティが激しく、【バーゲン価格】まで落ちてくる頻度が圧倒的に多い、ということをお伝えしました。では、どのタイミングで買えばという目安も私なりに掴んでいます。少し専門的な用語を使いますが、是非理解頂ければと思います。
創薬ベンチャーはそのパイプラインの開発進捗で、時価総額が図られることが多いです。治療薬は、モデル動物実験(前臨床試験)、ヒト臨床試験に分かれます。ヒト臨床試験には大きく分ける3つあり、フェーズI、フェーズII、フェーズIIIです。

☆企業が持つパイプラインが前臨床試験の場合は、数十億円が妥当な線でしょう。ですので、20-30億円程度の時価総額になれば、買いです。
☆☆ヒト臨床試験フェーズIであれば100億円に近づきます。ボラを考えると、50-60億円程度を狙えば良いと思います。
☆☆☆フェーズIIで結果がでるとぐんと価値を高めます。凡そ200-300億円が正常な姿です。ですので、バーゲン価格は100億円前後の時に買うと良いでしょう
☆☆☆☆フェーズIIIがパスしてパイプラインが上市すれば、時価総額は1,000億円あたりになります。ですので、フェーズIIIがパスする前の数百億円の時に、仕込むのが良いでしょう

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③技術を見極められないなら、大学の教授や専門家に聞きまくれ《オンコリスIRニュース掲示板》

創薬ベンチャーは夢がありそう、と思いながら適当な銘柄へ投資するのは、絶対にやめてください。しかも上でお伝えした①のボラが激しいため盛り上がっている時に株を掴むと、ジェットコースターのように急落します。その時には②の各会社ステージにおける時価総額を参考にされながら、買うタイミングを見定めてください(大概、ポジションを取らず、待っていると落ちてきます。一旦上がっても、またすぐに落ちてきます笑)。
こちらの感覚をお持ち頂きつつ、必ず技術を調べてください、とお伝えしています。例えば、あなたがバイオ専門ではなくともリサーチする手段はいくらでもあります。どんどん関連の論文を読んでください。個人的なオススメは、専門家に直接聞く、です。その中でも大学の専門家に聞くのがいいと思います。ネットで調べると、周辺技術に詳しい先生が見つかります。先生の講演イベントに参加したり、直接お会いできないか、適切な理由を考えてチャレンジしてみるのも、良いです。必ずサイエンスの知識を持って投資をしてください。

 

④本格上昇をする前の、プチ噴火は、益が出たらその日のうちに、売れ《オンコリスIRニュース掲示板》

大概のケースは、一旦値を上げると、直ぐ降りてきます(笑)。そういう意味においては創薬ベンチャーへの株式投資は、分かりやすいのですがね(笑)。本格的に上昇するタイミングは決まっています。それはヒト臨床試験において、特に有効性が示された時です。つまり、有効なデータが取得できたタイミングです。そうると、パイプラインの上市確率や、製薬会社への導出可能性がグンと高まるので、そのパイプラインを持つ企業価値も、グンと高まります。ですが、その他のIRが出ても良くて数日跳ねるだけなので、跳ねた時に出来るだけ高く売り抜けましょう。

 

⑤○バガーを掴んだら、全ての投資をやめろ。そして、常夏のビーチへゆけ《オンコリスIRニュース掲示板》

そして上手く、○バガー銘柄を掴み、あなたのcashを10倍に高めることが出来たら、すぐにビーチへ行ってください。すぐにです。美味しい経験をしたから、次の○バガー銘柄を見つけにかかるのではなく、稼いだお金をビーチのホテルや飲食店に使ってください。それは、あなたの冷静さを取り戻す意味があります。ビーチでなくても、日本であれば田舎に良いところは沢山ありますので、是非そちらに足をのばしてみてください。そうするのと、そうしないのとでは、○バガーで得たcashの目減り率が異なります。ビーチや田舎に1か月行っても精々100万円程度でしょう。仮にあなたが市場に居続けるのであれば、10%以上の損はなんとも思わない状況になっていますので、その額は想像以上に膨らむケースがほとんどです。

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いかがでしょうか。これまでのあなたの投資スタンスと比べて、結構逆のことを言っている内容が多いのではないでしょうか。
こちらに限らず、私のバイオベンチャーへの投資歴10年で学んだノウハウをこちらのnoteにも記載していますので、ぜひご参考頂ければと思います。バイオベンチャー投資は、本当にうまくやらないと、大損して終わります。個別銘柄の状況に一喜一憂するのではなく、市況を始め色んな側面で思考して、ベットする必要があります。

 

【バイオベンチャー投資】2019年に資産を10倍にする参考書【保存版】

 

✓ ウイルスを、ペット化する未来《オンコリスIRニュース掲示板》

 

と、投資のお話に大きく傾いてしまいましたが、本来の【ウイルス】に戻しましょう。そして、未来のお話をしましょう。
ウイルスは、これまでの人類と密接な関係があったことは確かです。そして、今ウイルスを利用したウイルス製剤が、癌免疫療法の中で盛り上がっています。そして、その未来にもウイルスとの切っても切れない共存の世界があると信じています。

 

ウイルスとの共存世界は、人類の生活を向上させ、さらには進化にも貢献してくれるものだと思っています。
人類の生活に貢献するのは、現在も実現しつつありますが、より貢献度が高まると思います。それは、適応症が癌だけでなく、その他の疾患へもウイルス製剤により治療できる世の中です。

 

さらに、ウイルスを体内に常時ペット化しており、天敵が体内に侵入してきた時にだけ、ペット化ウイルスが天敵をやっつけるために増殖する、などといった扱い方も可能だと思っています。これは何も珍しいことではなく、多くの人が今もウイルスと共存しています。例えば、ヘルペスウイルスです。あなたがストレスを感じた時などに、口の周りにデキモノが出来るケースがあります。これはもともとウイルスがあなたの身体の中に潜伏していてあるきっかけで出てくる、ということです。これを治療薬に応用しよう、ということです。

 

ウイルスのペット化、私はとてもわくわくします(笑)。もっともっとウイルスの事が解明されてくると、その万能さに、人類は驚くこととなると思います。

 

 

 

バイオ投資家ぷっちょ/吉日

 






 

 
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