
株初心者の頃に熟読しておきたかった
おすすめ株本
執筆者:バイオ投資家ぷっちょ
皆さん、こんにちは。
バイオ投資家ぷっちょです。
株歴10数年超の僕が、株初心者の頃に熟読しておきたかった株本を紹介したいと思います。
株で勝てない方や、行き詰っている方におすすめ。
~目次~
1. テクニカル分析をマスターするならこれ1冊
2. 株式投資で必要な全ての視点・視座を得られる1冊
3. ファンダメンタルズを理解するバフェットとcisさん思考の2冊
4. 21世紀のお金の新常識を知る1冊
5. 株脳を鍛える3冊
✓ テクニカル分析をマスターするならこれ1冊 |
例えば、こちらの理解が不十分と感じた方にはぴったりかもしれません。
・超基本法則としてのダウ理論
・トレンドラインの引き方
・アセンディングトライアングルやフラッグ、ペナントを瞬時にイメージ
・出来高の重要性 など。
株を始める上で、テクニカルの重要性を押し付けるのは、少々はばかれますが、各理論を基礎知識として持ち、株式投資に臨むか望まないかで、その後の成績に大きな影響があると思います。
✓ 株式投資で必要な全ての視点・視座を得られる1冊 |
こういった感じです。ドキっとされた方は改めて投資スタンスをfixさせた方が良いかもしれません。
・リスクリワードを意識的に数値化設定したトレードは出来ているか?
・資産管理をなめていると破産することを、どれだけ理解できているか?
・買い(または売り)有利の場面を探そうと出来ているか?
・エントリーとエクジットルールがみだれていないか? など。
こちらの書籍で紹介されている内容を網羅すると必ず株で勝てる、という類のものでもないのも事実。
ただし、これらの一般的な視点を知った上で、自分の型を創造する作業が、とても大切です。まさに”守破離”。まずは破る対象を持ちましょう。
✓ ファンダメンタルズを理解するバフェットとcisさん思考の2冊 |
バフェットの思考は例えばこんなイメージ。
・「価格」と「勝ち」の違いを知る
・周囲の雰囲気に流されない
・ギャンブルはしない
・激安株をさがす
・辛抱強く待つ
・自分の頭で考える
・自分が理解できる株しか買わない
・たくさん読む
・同じ失敗を繰り返さない
・たくさん稼いだら、たくさん寄付する
・経験を高く評価する
・おのれを信じる
・だが、うぬぼれてはいけない など
そして、一人で230億円を稼いだcisさん。
具体的なエピソードや、その時考えたことが随所に伝わってくる至極の1冊。
・上がり続ける株は上がり、下がり続ける株は下がる
・相場には2匹目のドジョウもそれなりにいる
・メディアはかなりいい加減
・株を始めたときは身勝手な仮説で負け続けた
・勝ち続けた日は、抜け毛もすごかった
・チャイナショックのようなピンチこそチャンス
・ライブドアショックで「おっすおら損五億」 など。
✓ 21世紀のお金の新常識を知る1冊 |
株だけでなく、仮想通貨含めて経済圏の捉え方をよりブロードにしてゆくべきだと思う。
加速する人類の進化とともに、「お金」から解放される生き方について言及してゆきます。
すこし話はそれますが、僕が株式投資を始めた頃か始める前に興味本位で買った株本がこちら。
表紙がすごくカッコよくて気に入って買った本。
✓ 株脳を鍛える3冊 |
ザ・ビジネスマン時代に鍛えていた思考力。
その助けとなった本は沢山あるけど、その中でも特に今の多角的に物事を見て、具体かつ俯瞰的に判断できるようになった本をご紹介。
株式投資においては、テクニカル分析の論理的整理や、ファンダメンタルズ分析の洞察の深さなど、大いに役になっている。
【イッシューからはじめよ】
【戦略脳を鍛える】
【論点思考】
以上、いかがでしたでしょうか。
読破すると、とてもとても頭がお疲れになられたのでは、と思います!!!
これらのインプットをしながら、それを日々アウトプットすべく、相場と向き合うことも非常に重要ですので、ぜひ引き続きトライ頂ければと思います。
もし行き詰った時は、またこちらの厳選した本に立ち返って頂ければと思います。
バイオ投資家ぷっちょ/吉日