【花王株価チャート&配当】
日本が誇る花王の株価が気になる方向け。配当（配当金）が気になる方向け。
執筆者：バイオ投資家ぷっちょ
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今回は、花王の株価と配当（配当金）について、シェアしたいと思います。
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花王は超優秀企業の一つ。株価チャート分析と配当（配当金）を見る
【花王株価チャート&配当】日本が誇る花王の株価が気になる方向け。配当（配当金）が気になる方向け。
今回は、連続増配組の中で、花王を取り上げさせて頂きます。
先に動画が気になる方は、こちらをご覧いただければと思います。
動画のポイントはこちらになります。
【花王株価チャート&配当（配当金）】
《花王の株価》
・8,000円台の至上高値圏にきている。約2年間はヨコヨコもみもみ
・このため、7,000－9,000円株価ホルダー多し。上にも下にも抜けにくい状況
・ただし、以前の5,000-7,000円株価から2,000円高値に推移しその分、株価が上下するエネルギーが蓄積しつつある状況
・高値圏推移というリスクもみながら、しっかりとファンダを見定めたい。海外事業の進捗に注目。安定した自社株買いは好感
《花王の配当（配当金）》
・29期連続増配。株主還元方針も充実。継続した配当（配当金）・増配が見込まれると予想
花王の株価より。
詳細はyoutube動画をご覧頂くとわかるかと思いますが、少し補足説明します。
花王の株価は、現在史上最高の高値圏に来ていることをまず念頭に置いた方が良いと思います。
というのも、何かのファンダ悪材料が来れば、大きく株価チャートも下に崩れると思います。その理由は、上でも述べている花王株ホルダーの手持ち株価が上がっていることにあります。
花王株価は上昇気流に乗ってきました。
2015年から2017年の間は、5,000-7,000円の株価を推移しており、おのずと花王株ホルダーの手持ち株価もこのレンジに収まってゆきました。ただ、今は当時から比べると株価は2,000円上昇しています。
要は、少しでも今の価格帯を下回れば、損を抱える花王株ホルダーが増えた、ということです。
以前の5,000-7,000円株価ホルダーが多い場合、ちょっとくらい下がってもまだ含み益なので、売り圧力はそれほどかからないと想定できます。
しかし、この数年間で花王株主の新陳代謝が繰り広げられた結果、ホルダーの花王株価は高くなり、いまや7,000-9,000円の株価の出来高が急増しています。
そうすると、高値圏で不安に花王株価を見守っているホルダーが増えたということになり、何かのショックが起きると、あまり辛抱強くなく、花王株を手放す投資家が増えることになる可能性があります。
こういった高値圏にある株価は、十分に注意しましょう＾＾
しかも、配当（配当金）が高い、と言えども、株価が高まってきているので、その配当率は年々少なくなっていることも事実です。
このあたりを考慮すると、今花王の株を買うのが良いのか、他のまだ株価が安値圏で、今後の成長が期待できる株価を見るのが良いのか、よくよく考えて頂ければと思います☆彡
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バイオ投資家ぷっちょ/吉日
