
株で損するのはなぜ起こる?あなたもコレに当てはまってるかも!?
執筆者:バイオ投資家ぷっちょ
こんにちは、バイオ投資家ぷっちょです。
今回のテーマは、株で損するのはなぜ?、です。株で損する理由を述べます。
~目次~
1. 結局は高値掴み。株を高く買って安く売るから損をする。コレ基本
2. 管理しきれない数の株に投資するから
3. 株の価値希釈化に遭遇してしまうから
4. 決算を跨ぐから。好決算≒翌日の株価上がるではない
5. 株で損する理由が分かる記事一覧
✓ 結局は高値掴み。株を高く買って安く売るから損をする。コレ基本 |
株で勝てない人が良くやってることは単純。
暴騰している時に、株をかって、安くなると、慌てて売っている、ただこれだけ。シンプルな法則。
みんな、ここで買う。
だから、株で損して、でもその理由が分かっていない、という。
例えばこんなところで買う、といった具合。
株は、安く買って高く売る。
だから儲かる。
本当に、痛い目にあわないと、これは改善しないかもね笑。
【もう株で損しない参考記事】
◆CISさんが言っていた株の買い時とは
◆人生に幅を広げてみる。
◆株の買い時はこの1択 など
✓ 管理しきれない数の株に投資するから |
確かにリスクヘッジ、という考え方は、分かる。でも、リスクヘッジは単に銘柄数を増やせばいい、訳ではない。1つの銘柄だけでもリスクを排除したヘッジはできる。思考の問題。
たとえばこんな感じ。株で損する典型パターン。
なぜおおいか?
それは、リスクヘッジという名のもと、思考停止状態だから。
むしろ、普通に考えると4つの銘柄は、そんない多くはないと思う。
数の問題ではない。思考の問題。
4つでも厳選して、しかもトレード戦略をもっていればok。
でも、実際はそうでないケースがおおい。「なんとなく」、これに侵されると、株で損失を出し続けると思う。
✓ 株の価値希釈化に遭遇してしまうから |
典型的な例は、第三者割当増資。
株主からすると、株数が増えるので、1株当たりの価値は目減り。
これに当たり続けると、一向に資産は増えない。
例えば、KUDANが50億円の第三者割当増資をしたら、チャートがめっちゃ下がった。
その原因は、50億円の増資。
この時のKudan時価総額は300億円ちょっと。その中で、さらに50億円の増資(株価希釈)をする、と発表。そら株価おちるわね。
バイオ株でも往々にしておこること。
特に、まだまだ研究開発が必要な時価総額が小さい、たいした売上がたってない(もしくは赤字)ベンチャーには要注意。
増資は、株価の希薄化がおきるので、ほぼほぼ株価は下がる、と考えておいた方が良い。
【株で損しない8つのエッセンスを詰めた参考記事】
② 鉄板の高掴み
③ 全力投資の損切貧乏
④ ゆくえを見守る親心が正解 など
✓ 決算を跨ぐから。好決算≒翌日の株価上がるではない |
好決算だとしても、既に市場の期待感が醸成されて、織り込み済みなら、無残にもさがる。
Amaziaが好例。
好決算だから、上がるわけではない。
株は、買われてたら上がる。売られてたら、下がる。これだけ。
今回のケースでは、好決算だけど、機関投資家が売り崩してたので、株価は下がっただけ。
決算にとびつかないことが、大切。
しっかりと、需給バランスをみて!
✓ 株で損する理由が分かる記事一覧 |
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バイオ投資家ぷっちょ/吉日